EDH 禁止改定
2021年7月13日 Magic: The Gathering《船殻破り/Hullbreacher》禁止。
「統率者レジェンズのような名前を関したエキスパンションでも禁止出るあたりモダホラと同じだクソWotC!」って言ってるやついっぱいいたけど、WotCと統率者ルール委員会は連絡は取り合ってるけど全く別物で動く組織だって知らないアホかなんかだと思う。
どういうカード刷るか知っててそれを認知したうえでOK出してました!ってただ情報漏らしてるだけの危ない会社じゃんWotC。何の見返りがあるんだ。
統率者レジェンズで出たカードということもあって、結構高い採用率がEDHRECですら登録されてたヘイトカードだけど、あらゆるヘイトカードの中でもドローロックは強烈寄り。防御的に使えるカードとしては最上級。1人でほかの3人のリソースを縛り上げられる。
ただ問題は、これを引き直し系と組み合わせて全員の手札をなくせる攻撃的な使い方ができるのが問題視してるとルールコミティは発表。普通に使われるカード+普通に使われるカードの組み合わせはカジュアルフォーマットならではの遊び方とは逸脱してるよと考えてるっぽい。
なんなら《トレストの使者、レオヴォルド》みたいなもんだよと名指しされる始末。《概念泥棒》は色の多さから、《覆いを割く者、ナーセット》はソーサリータイミングだからそれぞれ放置だけど、監視対象だよとバッチリ書いてある。《托鉢するもの》は存在を忘れられてる
日本国内のゲーム的にはもっと禁止するものあったよね?って感じかもしれないけど、本国のゲーム事情的にはしょうがないかもしれない。
5-7ターン程度にゲームを決めるとC扱いされることもあるMOの事情も踏まえると、そもそも日本と本国とでは卓のレベルの考え方に大きく開きがあると想定していい。というか、日本の所謂デッキレベル分けと海外のデッキレベル分けは考え方が異なっているということも把握するべきである。
こちらの基準で6程度だと想定しているデッキがたまたま5ターン目くらいで2枚コンボを決めただけでも9以上だ出てけなんて言われる可能性だってあることは承知しておくべきだ。
早いターンの決着を想定していない以上、ゲームを決めるサーチカードを多く用いないターン数のゲームが想定されていると言い換えることもできる。
そうなると何かを揃える行為は必然ドローで補うことが多くなり、この点においてカジュアルなゲーム環境では《尖閣破り》は《敵対工作員》のようなサーチ妨害とは一線を画している扱いとされていると思われる。
それをよく使われるカード+よく使われるカードでゲームが台無しになるから禁止なんだろうなと。《敵対工作員》の名前があがらないのもこういう理由だと思う。
僕個人の知見から好意的に推察するならこんな感じ。
禁止された以上受け入れて《船殻破り》を調整用パーツのケースから引っこ抜くことにする。
個人的には1日も早く《ドラニスの判事》を禁止してほしい。
「統率者レジェンズのような名前を関したエキスパンションでも禁止出るあたりモダホラと同じだクソWotC!」って言ってるやついっぱいいたけど、WotCと統率者ルール委員会は連絡は取り合ってるけど全く別物で動く組織だって知らないアホかなんかだと思う。
どういうカード刷るか知っててそれを認知したうえでOK出してました!ってただ情報漏らしてるだけの危ない会社じゃんWotC。何の見返りがあるんだ。
統率者レジェンズで出たカードということもあって、結構高い採用率がEDHRECですら登録されてたヘイトカードだけど、あらゆるヘイトカードの中でもドローロックは強烈寄り。防御的に使えるカードとしては最上級。1人でほかの3人のリソースを縛り上げられる。
ただ問題は、これを引き直し系と組み合わせて全員の手札をなくせる攻撃的な使い方ができるのが問題視してるとルールコミティは発表。普通に使われるカード+普通に使われるカードの組み合わせはカジュアルフォーマットならではの遊び方とは逸脱してるよと考えてるっぽい。
なんなら《トレストの使者、レオヴォルド》みたいなもんだよと名指しされる始末。《概念泥棒》は色の多さから、《覆いを割く者、ナーセット》はソーサリータイミングだからそれぞれ放置だけど、監視対象だよとバッチリ書いてある。《托鉢するもの》は存在を忘れられてる
日本国内のゲーム的にはもっと禁止するものあったよね?って感じかもしれないけど、本国のゲーム事情的にはしょうがないかもしれない。
5-7ターン程度にゲームを決めるとC扱いされることもあるMOの事情も踏まえると、そもそも日本と本国とでは卓のレベルの考え方に大きく開きがあると想定していい。というか、日本の所謂デッキレベル分けと海外のデッキレベル分けは考え方が異なっているということも把握するべきである。
こちらの基準で6程度だと想定しているデッキがたまたま5ターン目くらいで2枚コンボを決めただけでも9以上だ出てけなんて言われる可能性だってあることは承知しておくべきだ。
早いターンの決着を想定していない以上、ゲームを決めるサーチカードを多く用いないターン数のゲームが想定されていると言い換えることもできる。
そうなると何かを揃える行為は必然ドローで補うことが多くなり、この点においてカジュアルなゲーム環境では《尖閣破り》は《敵対工作員》のようなサーチ妨害とは一線を画している扱いとされていると思われる。
それをよく使われるカード+よく使われるカードでゲームが台無しになるから禁止なんだろうなと。《敵対工作員》の名前があがらないのもこういう理由だと思う。
僕個人の知見から好意的に推察するならこんな感じ。
禁止された以上受け入れて《船殻破り》を調整用パーツのケースから引っこ抜くことにする。
個人的には1日も早く《ドラニスの判事》を禁止してほしい。
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