オンラインの卓の募集を見てると5-7帯の募集が多いし、よく行く店の卓でもだいたいこのレベル帯の卓になるのだが、《練達飛行機械職人、サイ》だとややこのレベル範囲から逸脱してしまう。
レベル8くらいの卓で遊ぶのも嫌ではないが、せっかくだしこのレベル帯でも遊べるように+余った《Wheek of Fortune》使いたいなーと思いレベル5.8位を目指してデッキを組んでみたら相互作用も器用さも動きもかなり面白く、存外気に入って結構調整してしまった。
統率者は《第三の道のフェルドン》。テキストは以下
疑似的なリアニメイトを行う伝説の工匠。妻の死を忘れられず、自分を騙せるような機械仕掛けのレプリカを作ったが、2か月後に本物とは程遠いと感じ、動作しないようにしてしまうというストーリー設定を再現した能力。
この手の疑似リアニメイト系には珍しく「追放」の文字がどこにも書かれていない。
なので墓地にある同じクリーチャーを5回10回と呼びだすことができる、ものすごく珍しいカード。あとなぜかインスタントで起動できるせいでマナさえあれば赤単とは思えないほどにひたすら器用。前世ゴブリンなんじゃねーか?
リストは以下
基本的に赤単色のランプデッキの形をとる。序盤は加速と大量に積まれたルーターでゲームの基盤を構築し、中盤以降は《第三の道のフェルドン》の起動型能力を用い、火力を振りまけるドラゴンで盤面を抑えたり、《真面目な身代わり》をひたすらブン回す。最後に大型生物の大行進でトドメというのが基本的な動き。キキジキコンボは搭載しているが、《鏡割りのキキジキ》の相方を全くサーチできないのでオマケでしかない。というか《鏡割りのキキジキ》はアドバンテージソースとしてクルクルしてることのほうが多いし、相方は墓地に叩き込んでおいて《第三の道のフェルドン》の起動型能力でインスタント《脅しつけ》してることのほうが多い記憶しかない。
やってて思ったのは以下
・チューターは基本的に《ゴブリンの技師》《憤怒》《真面目な身代わり》のいずれかを持ってきて、中盤以降の橋渡しにすることが多い
・火力を振りまける生物の選定は丁寧に行わないといけない。ただし枚数を積みすぎてもよくない。
・ルーターはあればあるだけいい。ただし使い勝手の悪いものを大量に入れても鈍重になるだけなので選定は重要。
・《Wheel of Fortune》別に要らない。これのためにデッキ組んだのに!
・なんか殺意が高い。《業火のタイタン》3匹で36点だ!
・デッキが結構安い。《厳かなモノリス/Grim Monolith》、《Wheel of Fortune》も別に必須ではないし、他の高いカードも基本汎用カードなので買って損はない。というか汎用パーツ以外がほぼストレージ産。
親父が器用なので正直かなりいろいろできる。意味不明な勝ち方も多く、何より大量のルーターとグルグルし続ける《真面目な身代わり》とかで序盤の加速がある程度できれば中盤以降赤単とは思えないくらいゆったりリソースがとれるのも面白いのでかなり気に入って回している。
勝ち手段も基本撲殺なので、5-6卓的でちょうどいい感じ。我ながらいいものを組んだ。
レベル8くらいの卓で遊ぶのも嫌ではないが、せっかくだしこのレベル帯でも遊べるように+余った《Wheek of Fortune》使いたいなーと思いレベル5.8位を目指してデッキを組んでみたら相互作用も器用さも動きもかなり面白く、存外気に入って結構調整してしまった。
統率者は《第三の道のフェルドン》。テキストは以下
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
(2)(赤),(T):あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、それのコピーであるトークンを1体生成する。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。
疑似的なリアニメイトを行う伝説の工匠。妻の死を忘れられず、自分を騙せるような機械仕掛けのレプリカを作ったが、2か月後に本物とは程遠いと感じ、動作しないようにしてしまうというストーリー設定を再現した能力。
この手の疑似リアニメイト系には珍しく「追放」の文字がどこにも書かれていない。
なので墓地にある同じクリーチャーを5回10回と呼びだすことができる、ものすごく珍しいカード。あとなぜかインスタントで起動できるせいでマナさえあれば赤単とは思えないほどにひたすら器用。
リストは以下
Commander
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
Fatty 12
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
《砂岩の予言者/Sandstone Oracle》
《溶鉄の始源体/Molten Primordial》
《隕石ゴーレム/Meteor Golem》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
《炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform》
《三重合身のタイタン/Triplicate Titan》
Draw 15(+2)
《天才速製職人/Quicksmith Genius》
《取引仲介機/Deal Broker》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《野生の勘/Wild Guess》
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
《チャンドラの調圧器/Chandra’s Regulator》
《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》
《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《Wheel of Fortune》
Search 4
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《ギャンブル/Gamble》
Support 7
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《戦闘魔道士の篭手/Battlemage’s Bracers》
《憤怒/Anger》
《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
Interrupt 7
《雪崩し/Skred》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《連鎖反応/Chain Reaction》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
《血染めの月/Blood Moon》
Combo Parts 4
《欠片の双子/Splinter Twin》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《強制的な勧誘者/Coercive Recruiter》
Mana Boost 18
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《金属モックス/Chrome Mox》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《探検の地図/Expedition Map》
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《ミリキン人形/Millikin》
《精神石/Mind Stone》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《友なる石/Fellwar Stone》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《呪われた鏡/Cursed Mirror》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
Lands 32
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《炎族の村/Flamekin Village》
《蛮族のリング/Barbarian Ring》
《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
《発明博覧会/Inventors’ Fair》
《作戦室/War Room》
24《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
基本的に赤単色のランプデッキの形をとる。序盤は加速と大量に積まれたルーターでゲームの基盤を構築し、中盤以降は《第三の道のフェルドン》の起動型能力を用い、火力を振りまけるドラゴンで盤面を抑えたり、《真面目な身代わり》をひたすらブン回す。最後に大型生物の大行進でトドメというのが基本的な動き。キキジキコンボは搭載しているが、《鏡割りのキキジキ》の相方を全くサーチできないのでオマケでしかない。というか《鏡割りのキキジキ》はアドバンテージソースとしてクルクルしてることのほうが多いし、相方は墓地に叩き込んでおいて《第三の道のフェルドン》の起動型能力でインスタント《脅しつけ》してることのほうが多い記憶しかない。
やってて思ったのは以下
・チューターは基本的に《ゴブリンの技師》《憤怒》《真面目な身代わり》のいずれかを持ってきて、中盤以降の橋渡しにすることが多い
・火力を振りまける生物の選定は丁寧に行わないといけない。ただし枚数を積みすぎてもよくない。
・ルーターはあればあるだけいい。ただし使い勝手の悪いものを大量に入れても鈍重になるだけなので選定は重要。
・《Wheel of Fortune》別に要らない。これのためにデッキ組んだのに!
・なんか殺意が高い。《業火のタイタン》3匹で36点だ!
・デッキが結構安い。《厳かなモノリス/Grim Monolith》、《Wheel of Fortune》も別に必須ではないし、他の高いカードも基本汎用カードなので買って損はない。というか汎用パーツ以外がほぼストレージ産。
親父が器用なので正直かなりいろいろできる。意味不明な勝ち方も多く、何より大量のルーターとグルグルし続ける《真面目な身代わり》とかで序盤の加速がある程度できれば中盤以降赤単とは思えないくらいゆったりリソースがとれるのも面白いのでかなり気に入って回している。
勝ち手段も基本撲殺なので、5-6卓的でちょうどいい感じ。我ながらいいものを組んだ。
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