カルドハイム フルスポイラー
2021年1月22日 Magic: The Gatheringいつもの。
なんか氷雪というか《アーカムの天測儀》のせいで氷雪しねしね言われてた昨今ですが、主張していた皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか外は氷点下です辛い。
僕は「過剰な氷雪メタとかアリーナでスタン始めた人間が辞める原因にしかならねーから軽い対策だけだろ」って思ってたら案の定それくらいでした。
正直モダンホライゾンリミテの氷雪とか面白かったし、僕は氷雪そこそこに好きです。普段からコールドスナップの土地しか使ってないし。
いつも通り、とあるEDH勢のチラシの裏。
白
《ドゥームスカール/Doomskar》
3マナ払って撃てる(かもしれない)《神の怒り》。白がやることない時に2マナ払って追放しておくだけで相手を滅茶苦茶けん制できるカードがプールにあるというだけで偉い。
《栄光の探索/Search for Glory》
3マナのチューター。範囲が微妙に狭い。
知識が足りないのでぱっと持ってきたいものが思いつかないけど誰かが上手く使ってくれるでしょう。
スポイラーで公開されたとき「強すぎ氷雪クソ死ね」って言ってた人は絶対に使いこなせよ^^
《霊体の鋼/Spectral Steel》
《巨人の力》もこんなに強くなったんやなって・・・
マナがかかって少し重いけど回収能力は有用。起動がインスタントなのもしゅごい。
壊れた《梅澤の十手》とか拾うと罵声が飛んできそう。
《シュタルンハイムの駿馬/Starnheim Courser》
エンチャントとアーティファクト両方のメダリオン。
標準サイズのコモンでこの能力はなかなかにイカれている。
《シュタルンハイムの野心家/Starnheim Aspirant》
天使ファンが3億年待った天使のメダリオン。
カジュアルな天使デッキに。
《戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battle》-《領界の剣/Sword of the Realms》
両面の神。ゴリラな表と回収の裏。
特に裏がエグい。軽い装備コストで生物の打点をあげて相打ちしてもおいしいとか。
ただ、装備に白がかかるのが重い。まあ無色2とかだとやべえんだけど。
青
《アールンドの天啓/Alrund’s Epiphany》
どうみても《トレストの密偵長、エドリック》用です本当にありがとうございました。
《領界からの旅立ち/Depart the Realm》
予顕付き《分散》。《乱動への突入》などの対抗馬とどこまで競えるか。
《神秘の反射/Mystic Reflection》
最強。1億枚買え。
《ケンリスの変身》のような、殺さない無力化系が強いのはもちろん知られているが、これは攻めるのにも使えるのがすごい。
後半引いたいらないマナクリとかが相手の場の大型生物に化けたり、相手の強力生物を実質打ち消せる。
なぜか予顕がついてるので、暇なときに追放して1マナで撃ってテンションを上げよう。
試しにプロキシ許可貰って予顕で撃ったら普通に使いやすかったです。
《万物の姿、オルヴァール/Orvar, the All-Form》
《霧衣の究極体》さん!?!?!?!?!?
能力も楽しいんだけど、インスタントソーサリーだけとか、2つ選んでも1つしかコピーされないとか、細かいところがちょっと辛い。まあそういう制約なかったら2秒でバグるんでしょうがないんすけど。
ブリンク系スペルととても仲がいいが、青単のブリンクは少ない。噛み合いが悪い。でも能力は楽しい。
《鴉変化/Ravenform》
青にたまに来る変身系カード。アーティファクトも触れるのは多分初めて。
アーティファクトに条件なく触れるのは偉いし、予顕で1マナキャストできるのも偉いし、追放も偉い。強いことしか書いてない上にコモンで財布にも優しい。
ただソーサリーっていうのが重い。インスタントだとただの頭おかしいカードだけどさ・・・
《襲来の予測/Saw It Coming》
予顕付き《取り消し》。予顕で唱えると1青で撃てちゃう《対抗呪文》。
2マナのカウンターをそんな何枚も入れるかっていうと怪しいけど、暇なときに追放しておくだけでプレッシャーになるのは偉い・・・・というか今回青に強い予顕カードがやたら多いから正体が微妙にわかりにくい。
なのでこのカードがプールにあるって言うのが怖い。
《幽体の反乱/Spectral Deluge》
予顕付き相手だけ《岸の飲み込み》。マジで青の予顕やたら強くない???
ほぼ青単系専用だけど、相手の盤面の生物オールバウンスは結構強い。
使うデッキは相当選ぶ。でもプールにあるのが(ry
《先祖の物語/Tales of the Ancestors》
何度も言っちゃう。青の予顕すごすぎません????でもこいつは群を抜いて強いと思える1枚。
全員が枚数最大値の人の手札枚数に合わせるように引けるのは《意外な授かり物》が証明している通りもちろん強いんだけど、予顕での軽さが驚異的。2マナて。
予顕で追放されたカードに触る方法がゲーム中に全くと言っていいほどないのも併せると、これを後にとっておいて違うドロー噛ませるとかいう芸当も可能。
《Timetwister》《意外な授かりもの》《時のらせん》では足りない兄貴たちへ。
《自我の吸収/Absorb Identity》
ぜったいたのしい。
あいての《太陽のタイタン》とかコピーしようぜ磯野ー
問題は多相の戦士デッキなんて見たことないってことだ
《リトヤラの反射/Reflections of Littjara》
好きな部族デッキを組んで超テンションを上げよう!
少なくともこのカードが出てターンが帰ったら、よっぽどデブしかいない部族を選ばない限り盤面を掌握できそう。
僕の好きな部族は数が少なすぎるので使う意味がありません(死)
黒
《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》
相手に選ばせるとはいえCIPで《最後の別れ》もどきが打てるのは破格としか言いようがない。
サイズも6/6/6 飛行でバッチリ。むっちゃ強い。
デッキによっては《ルーン傷の悪魔》を超える性能を出してくるし
《ドローガーの屍術師/Draugr Necromancer》
相手の死亡を置換し、色無視氷雪マナで奪うとんでもジジイ。
4/4/4でサイズもよく、置いておくだけで他人の生物は途端に死ねなくなる。
競合相手は《ゲトの裏切り者、カリタス》か。
《憑依の航海/Haunting Voyage》
激重《総帥の召集》。つまりそういうことだ。
《マーンの戦慄の隆盛/Rise of the Dread Marn》
《スランの医師、ヨーグモス》のような生物サクって何かするデッキ用。2/2ゾンビトークンにも戦闘要員以外で価値を見出せないと厳しいかもしれん。
ただ予顕で1マナキャストは激烈に軽い。しかもなぜかアンタップインでインスタントなので全除去にも耐性が付くのはしゅごい。
《血空の主君、ヴェラゴス/Varragoth, Bloodsky Sire》
攻撃して2ペイの代わりに2マナ払うと《伝国の玉璽》。あまりにもハチャメチャ。
本体が軽く接死まで持ってるので殴りやすい。爆速でコンボを揃えて相手を殺していけ。
《大蛇の契約/Pact of the Serpent》
《カーの空奪い、プローシュ》とかのためのカード。本体をカウントしない代わりに1マナ軽い《下僕の呟き》みたいなもんだと思えば十分強いんじゃねえか?
他のデッキでももちろん使えそう。《マーンの戦慄の隆盛》と合わせて山盛り引いたりとか夢が広がる。
《死の神、イーガン/Egon, God of Death》-《死の玉座/Throne of Death》
統率者領域においておける3マナ起動ドローエンジンです(決定)。
1ターン目に設置して、マナや墓地のクリーチャーなど条件はまあまあ面倒だけど恒久的にドローできるのは面白い。
そこまでやってどういうデッキになるかが問題ではある。カラーマーカーじゃん。
《恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright》-《ターグリッドのランタン/Tergrid’s Lantern》
サクリファイスやハンデスを押し付けるとアド取る人。《闇取引》みたいなカードで滅茶苦茶してくる。
サクリ台使ったデッキはなんか半自動で死ぬ。裏はなんかインクの染み。
赤
《二重の一撃/Dual Strike》
対象範囲が指定された《発展》。何枚もいらないと思うけど予顕付き。
使われるのかは不明。
《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》
5/4/4 飛行速攻でサイズは申し分なし。攻撃すると宝物でキャッシュバックしてくるドラゴン。
そんなことより宝物の効果を強化する常在が強い。《フェイに呪われた王、コルヴォルド》みたいに《波止場の恐喝者》を使いまわすデッキや、《鋭い目の航海士、マルコム》と合わせて無茶苦茶できる。
《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》
マナもタップもいらず、宝物5つの生贄でアーティファクトかドラゴンをリクルートする能力が強烈。
本体もなんかやたら軽い。宝物を産む条件がドワーフのタップとかなり変わっているので《バネ葉の太鼓》とかで寝かすと気持ちよくなれる。
《鉄面提督の褒賞》が《テルカーの技師、ブルーディクラッド》以外のフィニッシャーになる時代が来るとは。
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
だいたい《苦しめる声》。赤単に。
《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
しょうがなく入ってる《赤霊破》を抜けるくらいインパクトのあるカード。赤からなんにでもあたる打消しが飛んでくる時代。
打ち消したいカードは当然パワーカードであることが多く、枚数の比率からしてマナソースや今使えない妨害がめくれる可能性もあるため、「損をする可能性がある」で留まっている。
パワーカード⇒パワーカードだったらしょうがないが、相手が積み込むのはほぼ不可能なのでそこは祈るしかない。
何気にシングルシンボル。
《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》-《豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of bounty》
https://www.moxfield.com/decks/-OC1EpvL70WN7PrWO1pSug
これのソリティアモードをやってみましょう。
緑
《戦闘マンモス/Battle Mammoth》
足の生えた《形成師の聖域》
《仮面の蛮人/Masked Vandal》
条件付きとはいえ《古代への衰退》を2マナコモン生物が使うのは計算がおかしいのでは・・・?
《秘密を知るもの、トスキ/Toski, Bearer of Secrets》
打ち消されず破壊不能の《沿岸の海賊行為》。何かがおかしい。
極めて除去しづらいため、《トレストの密偵長、エドリック》ほどではないにしても攻撃を通すのに特化した緑系デッキなら一生引ける。
《エルフの伏兵/Elven Ambush》
インスタントの《エルフの行列》
《梢の戦術家/》
ロードがついて太った《ラノワールの部族/Canopy Tactician》
多色
《鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster》
《手甲》+0マナ生物+サクリ台で無限ループですよろしくお願いします。
《アシュノッドの供儀台》なら《極楽のマントル》とかでも無限マナいける。
なんかできそう。《手甲》《稲妻のすね当て》は装備品なのでそれなりにサーチもしやすい。
ただ残念なことが1つあって、コイツがいるとトークン《頭蓋骨絞め》でドローができない。余計な文章削ってくれ。
《領界喰らい、サルーフ/Sarulf, Realm Eater》
生きている《破滅的な行為》。ちょっとやってることは違うけど大体一緒。
戦場に出ているだけでプレッシャーがすごい。横に広げたり手札使うとド裏目になる上に、なんもないけどカウンターがそこそこ乗ってると殴り殺しに来る。実際怖い。
《氷刻み、スヴェラ/Svella, Ice Shaper》
上は暇なときに起動していればいいけど、下の能力が《アニマのメイエル》よりマナ払うだけあってすごい。
「唱える」なのでエルドラージとかの能力もバッチリ誘発する。
赤緑の《アニマのメイエル》扱いされそう。
《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》-《虹色の橋/The Prismatic Bridge》
デッキの中のクリーチャーを1種類に絞って《変身》ぶっぱっぱー
残りは5色使った妨害加速アド祭りよ
おわり!!!!!!
《冬の神、ヨーン/Jorn, God of Winter》-《霧氷杖、カルドリング/Kaldring, the Rimestaff》
表面が構成次第では《覚醒》もどき、裏がアドバンテージエンジンなじいさん。
両方とも書いてあることは激烈に強い。EDH的には色が悪いけど。
まあ、氷雪フェッチランドとかないので土地伸ばしたり、氷雪マナアーティファクトも《冷鉄の心臓》くらいなのでやっぱり難しい。
アーティファクト・無色
《星界の霊薬/Cosmos Elixir》
《太陽冠のヘリオッド》みたいな白単ライフゲインデッキ用。
4マナで壊れやすいアーティファクトだからといっても、このレベルのドローすらそもそも《終わりなき地図帳》くらいしかないので喜んで入れると思うよ。
《英雄たちの送り火/Pyre of Heroes》
出せるのが部族に限定された版《出産の殻》。
起動コストが重くなろうが、サーチ先が限定されようがデッキによっては《出産の殻》の追加でしかないのでどこかで使われるでしょう。
《風化したルーン石/Weathered Runestone》
効果範囲の広くなった《墓堀の檻》。入れ替えるか《墓堀の檻》のまんまか併用かはデッキ次第。
《アクスガルドの武器庫/Axgard Armory》
実質5マナとはいえインスタント起動の2枚サーチが土地で行えるのは破格も破格。
赤白という色だから許される。そんな土地。
《カーフェルの港/Port of Karfell》
インスタントで起動できる《大釜の贈り物》に近い能力を持つ土地。
かなり重たいけどやってることはすごい。
氷雪2色土地
まとめて。基本土地タイプを持った2色地形。
有効色だとどうでもいいけど、対抗色だとこれで3種類目なので、ありがたい人も多いと思う。
今回はカードそれなりに強いなと思うことしきり。
特になんかよくわからないけど青が激烈に強い気がする。予顕の使いやすさでも変わるけど、なんか痒い所に手が届くのが多い印象。
個人的にも抑えたいカード多いなー。楽しみ
なんか氷雪というか《アーカムの天測儀》のせいで氷雪しねしね言われてた昨今ですが、主張していた皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか外は氷点下です辛い。
僕は「過剰な氷雪メタとかアリーナでスタン始めた人間が辞める原因にしかならねーから軽い対策だけだろ」って思ってたら案の定それくらいでした。
正直モダンホライゾンリミテの氷雪とか面白かったし、僕は氷雪そこそこに好きです。普段からコールドスナップの土地しか使ってないし。
いつも通り、とあるEDH勢のチラシの裏。
白
《ドゥームスカール/Doomskar》
3マナ払って撃てる(かもしれない)《神の怒り》。白がやることない時に2マナ払って追放しておくだけで相手を滅茶苦茶けん制できるカードがプールにあるというだけで偉い。
《栄光の探索/Search for Glory》
3マナのチューター。範囲が微妙に狭い。
知識が足りないのでぱっと持ってきたいものが思いつかないけど誰かが上手く使ってくれるでしょう。
スポイラーで公開されたとき「強すぎ氷雪クソ死ね」って言ってた人は絶対に使いこなせよ^^
《霊体の鋼/Spectral Steel》
《巨人の力》もこんなに強くなったんやなって・・・
マナがかかって少し重いけど回収能力は有用。起動がインスタントなのもしゅごい。
壊れた《梅澤の十手》とか拾うと罵声が飛んできそう。
《シュタルンハイムの駿馬/Starnheim Courser》
エンチャントとアーティファクト両方のメダリオン。
標準サイズのコモンでこの能力はなかなかにイカれている。
《シュタルンハイムの野心家/Starnheim Aspirant》
天使ファンが3億年待った天使のメダリオン。
カジュアルな天使デッキに。
《戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battle》-《領界の剣/Sword of the Realms》
両面の神。ゴリラな表と回収の裏。
特に裏がエグい。軽い装備コストで生物の打点をあげて相打ちしてもおいしいとか。
ただ、装備に白がかかるのが重い。まあ無色2とかだとやべえんだけど。
青
《アールンドの天啓/Alrund’s Epiphany》
どうみても《トレストの密偵長、エドリック》用です本当にありがとうございました。
《領界からの旅立ち/Depart the Realm》
予顕付き《分散》。《乱動への突入》などの対抗馬とどこまで競えるか。
《神秘の反射/Mystic Reflection》
最強。1億枚買え。
《ケンリスの変身》のような、殺さない無力化系が強いのはもちろん知られているが、これは攻めるのにも使えるのがすごい。
後半引いたいらないマナクリとかが相手の場の大型生物に化けたり、相手の強力生物を実質打ち消せる。
なぜか予顕がついてるので、暇なときに追放して1マナで撃ってテンションを上げよう。
試しにプロキシ許可貰って予顕で撃ったら普通に使いやすかったです。
《万物の姿、オルヴァール/Orvar, the All-Form》
《霧衣の究極体》さん!?!?!?!?!?
能力も楽しいんだけど、インスタントソーサリーだけとか、2つ選んでも1つしかコピーされないとか、細かいところがちょっと辛い。まあそういう制約なかったら2秒でバグるんでしょうがないんすけど。
ブリンク系スペルととても仲がいいが、青単のブリンクは少ない。噛み合いが悪い。でも能力は楽しい。
《鴉変化/Ravenform》
青にたまに来る変身系カード。アーティファクトも触れるのは多分初めて。
アーティファクトに条件なく触れるのは偉いし、予顕で1マナキャストできるのも偉いし、追放も偉い。強いことしか書いてない上にコモンで財布にも優しい。
ただソーサリーっていうのが重い。インスタントだとただの頭おかしいカードだけどさ・・・
《襲来の予測/Saw It Coming》
予顕付き《取り消し》。予顕で唱えると1青で撃てちゃう《対抗呪文》。
2マナのカウンターをそんな何枚も入れるかっていうと怪しいけど、暇なときに追放しておくだけでプレッシャーになるのは偉い・・・・というか今回青に強い予顕カードがやたら多いから正体が微妙にわかりにくい。
なのでこのカードがプールにあるって言うのが怖い。
《幽体の反乱/Spectral Deluge》
予顕付き相手だけ《岸の飲み込み》。マジで青の予顕やたら強くない???
ほぼ青単系専用だけど、相手の盤面の生物オールバウンスは結構強い。
使うデッキは相当選ぶ。でもプールにあるのが(ry
《先祖の物語/Tales of the Ancestors》
何度も言っちゃう。青の予顕すごすぎません????でもこいつは群を抜いて強いと思える1枚。
全員が枚数最大値の人の手札枚数に合わせるように引けるのは《意外な授かり物》が証明している通りもちろん強いんだけど、予顕での軽さが驚異的。2マナて。
予顕で追放されたカードに触る方法がゲーム中に全くと言っていいほどないのも併せると、これを後にとっておいて違うドロー噛ませるとかいう芸当も可能。
《Timetwister》《意外な授かりもの》《時のらせん》では足りない兄貴たちへ。
《自我の吸収/Absorb Identity》
ぜったいたのしい。
あいての《太陽のタイタン》とかコピーしようぜ磯野ー
問題は多相の戦士デッキなんて見たことないってことだ
《リトヤラの反射/Reflections of Littjara》
好きな部族デッキを組んで超テンションを上げよう!
少なくともこのカードが出てターンが帰ったら、よっぽどデブしかいない部族を選ばない限り盤面を掌握できそう。
僕の好きな部族は数が少なすぎるので使う意味がありません(死)
黒
《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》
相手に選ばせるとはいえCIPで《最後の別れ》もどきが打てるのは破格としか言いようがない。
サイズも6/6/6 飛行でバッチリ。むっちゃ強い。
デッキによっては《ルーン傷の悪魔》を超える性能を出してくるし
《ドローガーの屍術師/Draugr Necromancer》
相手の死亡を置換し、色無視氷雪マナで奪うとんでもジジイ。
4/4/4でサイズもよく、置いておくだけで他人の生物は途端に死ねなくなる。
競合相手は《ゲトの裏切り者、カリタス》か。
《憑依の航海/Haunting Voyage》
激重《総帥の召集》。つまりそういうことだ。
《マーンの戦慄の隆盛/Rise of the Dread Marn》
《スランの医師、ヨーグモス》のような生物サクって何かするデッキ用。2/2ゾンビトークンにも戦闘要員以外で価値を見出せないと厳しいかもしれん。
ただ予顕で1マナキャストは激烈に軽い。しかもなぜかアンタップインでインスタントなので全除去にも耐性が付くのはしゅごい。
《血空の主君、ヴェラゴス/Varragoth, Bloodsky Sire》
攻撃して2ペイの代わりに2マナ払うと《伝国の玉璽》。あまりにもハチャメチャ。
本体が軽く接死まで持ってるので殴りやすい。爆速でコンボを揃えて相手を殺していけ。
《大蛇の契約/Pact of the Serpent》
《カーの空奪い、プローシュ》とかのためのカード。本体をカウントしない代わりに1マナ軽い《下僕の呟き》みたいなもんだと思えば十分強いんじゃねえか?
他のデッキでももちろん使えそう。《マーンの戦慄の隆盛》と合わせて山盛り引いたりとか夢が広がる。
《死の神、イーガン/Egon, God of Death》-《死の玉座/Throne of Death》
統率者領域においておける3マナ起動ドローエンジンです(決定)。
1ターン目に設置して、マナや墓地のクリーチャーなど条件はまあまあ面倒だけど恒久的にドローできるのは面白い。
そこまでやってどういうデッキになるかが問題ではある。カラーマーカーじゃん。
《恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright》-《ターグリッドのランタン/Tergrid’s Lantern》
サクリファイスやハンデスを押し付けるとアド取る人。《闇取引》みたいなカードで滅茶苦茶してくる。
サクリ台使ったデッキはなんか半自動で死ぬ。裏はなんかインクの染み。
赤
《二重の一撃/Dual Strike》
対象範囲が指定された《発展》。何枚もいらないと思うけど予顕付き。
使われるのかは不明。
《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》
5/4/4 飛行速攻でサイズは申し分なし。攻撃すると宝物でキャッシュバックしてくるドラゴン。
そんなことより宝物の効果を強化する常在が強い。《フェイに呪われた王、コルヴォルド》みたいに《波止場の恐喝者》を使いまわすデッキや、《鋭い目の航海士、マルコム》と合わせて無茶苦茶できる。
《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》
マナもタップもいらず、宝物5つの生贄でアーティファクトかドラゴンをリクルートする能力が強烈。
本体もなんかやたら軽い。宝物を産む条件がドワーフのタップとかなり変わっているので《バネ葉の太鼓》とかで寝かすと気持ちよくなれる。
《鉄面提督の褒賞》が《テルカーの技師、ブルーディクラッド》以外のフィニッシャーになる時代が来るとは。
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
だいたい《苦しめる声》。赤単に。
《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
しょうがなく入ってる《赤霊破》を抜けるくらいインパクトのあるカード。赤からなんにでもあたる打消しが飛んでくる時代。
打ち消したいカードは当然パワーカードであることが多く、枚数の比率からしてマナソースや今使えない妨害がめくれる可能性もあるため、「損をする可能性がある」で留まっている。
パワーカード⇒パワーカードだったらしょうがないが、相手が積み込むのはほぼ不可能なのでそこは祈るしかない。
何気にシングルシンボル。
《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》-《豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of bounty》
https://www.moxfield.com/decks/-OC1EpvL70WN7PrWO1pSug
これのソリティアモードをやってみましょう。
緑
《戦闘マンモス/Battle Mammoth》
足の生えた《形成師の聖域》
《仮面の蛮人/Masked Vandal》
条件付きとはいえ《古代への衰退》を2マナコモン生物が使うのは計算がおかしいのでは・・・?
《秘密を知るもの、トスキ/Toski, Bearer of Secrets》
打ち消されず破壊不能の《沿岸の海賊行為》。何かがおかしい。
極めて除去しづらいため、《トレストの密偵長、エドリック》ほどではないにしても攻撃を通すのに特化した緑系デッキなら一生引ける。
《エルフの伏兵/Elven Ambush》
インスタントの《エルフの行列》
《梢の戦術家/》
ロードがついて太った《ラノワールの部族/Canopy Tactician》
多色
《鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster》
《手甲》+0マナ生物+サクリ台で無限ループですよろしくお願いします。
《アシュノッドの供儀台》なら《極楽のマントル》とかでも無限マナいける。
なんかできそう。《手甲》《稲妻のすね当て》は装備品なのでそれなりにサーチもしやすい。
ただ残念なことが1つあって、コイツがいるとトークン《頭蓋骨絞め》でドローができない。余計な文章削ってくれ。
《領界喰らい、サルーフ/Sarulf, Realm Eater》
生きている《破滅的な行為》。ちょっとやってることは違うけど大体一緒。
戦場に出ているだけでプレッシャーがすごい。横に広げたり手札使うとド裏目になる上に、なんもないけどカウンターがそこそこ乗ってると殴り殺しに来る。実際怖い。
《氷刻み、スヴェラ/Svella, Ice Shaper》
上は暇なときに起動していればいいけど、下の能力が《アニマのメイエル》よりマナ払うだけあってすごい。
「唱える」なのでエルドラージとかの能力もバッチリ誘発する。
赤緑の《アニマのメイエル》扱いされそう。
《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》-《虹色の橋/The Prismatic Bridge》
デッキの中のクリーチャーを1種類に絞って《変身》ぶっぱっぱー
残りは5色使った妨害加速アド祭りよ
おわり!!!!!!
《冬の神、ヨーン/Jorn, God of Winter》-《霧氷杖、カルドリング/Kaldring, the Rimestaff》
表面が構成次第では《覚醒》もどき、裏がアドバンテージエンジンなじいさん。
両方とも書いてあることは激烈に強い。EDH的には色が悪いけど。
まあ、氷雪フェッチランドとかないので土地伸ばしたり、氷雪マナアーティファクトも《冷鉄の心臓》くらいなのでやっぱり難しい。
アーティファクト・無色
《星界の霊薬/Cosmos Elixir》
《太陽冠のヘリオッド》みたいな白単ライフゲインデッキ用。
4マナで壊れやすいアーティファクトだからといっても、このレベルのドローすらそもそも《終わりなき地図帳》くらいしかないので喜んで入れると思うよ。
《英雄たちの送り火/Pyre of Heroes》
出せるのが部族に限定された版《出産の殻》。
起動コストが重くなろうが、サーチ先が限定されようがデッキによっては《出産の殻》の追加でしかないのでどこかで使われるでしょう。
《風化したルーン石/Weathered Runestone》
効果範囲の広くなった《墓堀の檻》。入れ替えるか《墓堀の檻》のまんまか併用かはデッキ次第。
《アクスガルドの武器庫/Axgard Armory》
実質5マナとはいえインスタント起動の2枚サーチが土地で行えるのは破格も破格。
赤白という色だから許される。そんな土地。
《カーフェルの港/Port of Karfell》
インスタントで起動できる《大釜の贈り物》に近い能力を持つ土地。
かなり重たいけどやってることはすごい。
氷雪2色土地
まとめて。基本土地タイプを持った2色地形。
有効色だとどうでもいいけど、対抗色だとこれで3種類目なので、ありがたい人も多いと思う。
今回はカードそれなりに強いなと思うことしきり。
特になんかよくわからないけど青が激烈に強い気がする。予顕の使いやすさでも変わるけど、なんか痒い所に手が届くのが多い印象。
個人的にも抑えたいカード多いなー。楽しみ
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