1年弱ぶりのWhat is a Blue Moon その5
2018年1月15日 Blue Moon昨日mtgできてモチベ戻ったため。なおプレリと統率者だけしててモダンは一切やってない模様。
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今までの記事
・そのいち http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801101900011008/
・そのに http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801120523274117/
・そのさん http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801121930475901/
・そのよん http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801140347346297/
各マッチアップで考えてることとサイドボードとかについて。
ただアーキタイプ3つもあると管理できないのでその辺はざっくり。
あとマイナーなサイドカードについてとかもすげえ適当に触れます。
並び順はGoldfishの順番に由来。サンプルレシピはありません☆
※全部あってるわけじゃないと思うよ。なんでも経験があるわけではないので。
間違ってたら教えてください(真の目的)
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UW Control 微有利
広がりゆく海や廃墟の地で相手の土地を縛りつつ、至高の評決や謎めいた命令で脅威を排除、アズカンタの探索なんかでアドバンテージを得つつわずかなフィニッシャーにつなげる由緒正しきヘビーコントロール。
今までの流れだと「不利!コントロール使いは性格の悪いカス!許さねえ!(壮大なブーメラン)」となるところが青白コントロールだけは少しだけ有利。
最大の要因は主たるフィニッシャー及びアドバンテージ獲得手段が土地に依存していること。この2つは血染めの月に非常に弱く、設置に成功すれば実質的に破壊扱いとなるためそれだけで相手のデッキの価値は大きく引き下げられる。
また、広がりゆく海や廃墟の地は主にこちらの赤マナを狙ってくるが、血染めの月を貼ってしまえば赤マナに一切不自由しなくなるため、相手の努力が水の泡になる。
そして、トロンやヴァラクートといった土地コンボ相手と違って別に最速血染めの月設置の必要は一切ないため、ちょっとやそっと遅れても相手のゲームスピードが遅いため致命傷になることは少ない。そのため、普段はできない血染めの月に依存した勝率を出すことができる。
相手は回復手段を基本的にスフィンクスの啓示以外持たないため、火力だけで20点削り切ることも不可能ではない。
コンボはキキジキコンボの場合のみクソビートダウンプランがとりやすい。残りの2つのコンボは謎めいた命令に非常に弱く、エムラシュートはまま決まるが白金の帝像は流刑への道で不屈の自然となる。なので基本ビート火力勝ちの超ロングゲームになる。備えよう。
☆メインボードのポイント
・横に並べすぎない。至高の評決くらいはケアをする。
・こちらにとって一番負けやすいカードは最速試練に臨むもの、ギデオン。ゲーム開始段階からコイツをいかに排除するかは考えながらゲームをする。
・拘留の宝球があるので血染めの月は並べない。
・広がりゆく海⇒血染めの月なら貼られた土地は山。逆なら島。
・時間切れをしやすいどころではないマッチアップ。相手のアーキタイプがわかったら少しでも急ぐこと。
☆予想されるサイドボード
払拭 天界の粛清 否認 機を見た援軍 ヴェンディリオン三人衆 神聖な協力 世界のるつぼ 聖トラフトの霊
☆いらないカード いるカードの例
Out:コンボパーツ ドローソース少し
In:払拭 イゼットの静電術士 ピア・ナラーとキラン・ナラー 否認とか
相手のサイドボードは有効的なものが多いが、こちらは少ない。サイドボード後が本番。メインボードをしっかりとろう。
GR Ponza 有利
1ターン目のマナ加速から2ターン目3ターン目土地破壊⇒フィニッシャーと動くデッキ。
先手後手の差が大きいが、有利なマッチアップ。相手の動きが大ぶりなほど与しやすいのはこの手の序盤戦を意識したコントロールの特徴。
このマッチアップは基本的に差し戻しが最強カードとして君臨する。相手の動きが大ぶりなため、構築段階の想定よりも長くTime walkとして機能する。瞬唱の魔道士も全て差し戻しでいいくらい。それくらい強い。
基本的に何でも着地したら厳しいが、相手も同じくらいなんでも通る、というかデッキの中身はほぼすべてソーサリーなのでこちらのコンボはすべて通ると思っていい。相手は最初からフルスロットルだがこちらだけそれを押しとどめる術を持っているゲームというのがこのマッチアップ。
☆メインボードのポイント
・相手の1ターン目のマナクリーチャーは手札に土地1枚しかないなーとかでも焼くこと。相手のデッキは2マナのカードがないのでそれだけでTime walk。楽園の拡散はしゃーない。
・血染めの月デッキ同士なので、島を優先してフェッチすること。
・コンボをぶっぱするか悩むくらいなら即ぶっぱでいい。
・相手は悩まずぶっぱデッキなので土地が許容量並んだら石の雨を通すなど、なんにでもカウンターを当てる⇒マストカウンターにだけカウンターをあてる のタイミング調整を間違えないこと。
差し戻しが最強すぎて言うことがないです。
因みに相手に100マナあっても忌むべきもののかがり火を打ってきた瞬間、それを差し戻すと追加ターンが確定します。
☆予想されるサイドボード
台所の嫌がらせ屋 大祖師の遺産 三なる宝球 墓堀の檻 耳障りな反応 稲妻
キキジキ 帝像:削剥
帝像:古えの遺恨
☆いらないカード いるカードの例
Out:呪文嵌め 血染めの月 電解 白金の帝像はコンボパーツ抜いてもいい
In:イゼットの静電術士 削剥(先手のみ) カウンターの追加 エムラブリーチならMadcapコンボを入れてもよい 若き紅蓮術士
相手の基本的な動きはメインボードとほとんど変わらない。なので不要なものをいるものにする。
一見静電術士はいらないように見えるが、相手のデッキの生物はタフネス4が多いため稲妻との合わせ技に期待できる。暇なときはマナクリーチャーを殺そう。
BG 微不利
こっからBG系3つの紹介 トップバッターは純正BG。ちょっと不利かなーくらい。
黒緑の優秀なカードを上から詰め込んだグッドスタッフ。ゲーム展開としては基本的にアドバンテージの取り合いになる。
特徴としては所謂8Duress(なおDuressは入っていない)。そのため基本的に手札の枚数を維持することは難しい。
それでも微不利に甘んじているのはこちらのデッキにとって厳しいカードがまだ処理しやすいため。タルモゴイフ以外は稲妻で落とせるのは大きい。そのためゲーム自体は長くなりやすく、トップデッキ合戦になる。
血染めの月はミシュラランドが回り始めるくらいから置くくらいの感覚で特に問題ない。僻地の灯台を回すほうが大切。
コンボはヴェールのリリアナにマウントを取られない限り決まる可能性はある。マウントをとられるとそもそも負け。
☆メインボードのポイント
・基本的にヴェールのリリアナがこちらにとって一番つらいカード。タルモゴイフより辛い。このカードからいかに身を守るかを考えるのがゲーム通しての基本。
・後手の時に2ターン目闇の腹心に稲妻を当てる行為を自分の2ターン目メインフェイズでやるくらいならターンエンドする。次のターンにヴェールのリリアナが通ったら概ね敗北のため1枚ドローされても差し戻しを構えよう。
・漁る軟泥着地スタックで瞬唱の魔道士を出さないと負けるなど、基本に忠実になろう。
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 大爆発の魔道士 最後の望み、リリアナ 最後のトロール、スラーン 殺戮の契約 強迫 魂の裏切りの夜 外科的摘出
キキジキ:集団疾病 ゴルガリの魔除け
☆いるカード いらないカードの例
Out:コンボパーツ 電解 血染めの月
In:仕組まれた爆薬 若き紅蓮術士 ピア・ナラーとキラン・ナラー コントロール奪取系
アドバンテージを得られるものやタルモゴイフ及びヴェールのリリアナを対処できるものを入れる。
BG系は常にリソースを取り合うゲームになるので非常に練習になるし非常に楽しい。
Jund 不利
個人的に一番苦手。
BGとの違いは、除去が増加していること(稲妻、終止)、コラガンの命令を所持していること、なにより怒り狂う山峡があることが辛い。
こちらのデッキは盤面の対処のために稲妻を使い切ってBGとやっと五分に立てるため、怒り狂う山峡という最初のタイミング以外で稲妻が当たらないカードに対処するのは本当に難しい。というか血染めの月を置くしかない。そのためBGよりずっと早いタイミングで血染めの月を置くことになるし、BGより血染めの月を大事にする。血染めの月の効き目自体はBGの10倍くらいは効果的だが黒と緑が出れば割られなくとも息をほぼ吹き返すと思ってよい。
それ以外はほぼBGと同じと言って差し支えないだろう。
メインボードのポイントは同じ
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 大爆発の魔道士 最後の望み、リリアナ 渋面の溶岩使い 高原の狩りの達人 オリヴィア・ヴォルダーレン 外科的摘出
帝像:古えの遺恨 墓堀の檻
こちらのサイドボードに関しては血染めの月が必要になる以外はほぼ同じ。
Abzan 不利
BGとの違いは闇の腹心が残忍な剥ぎ取りに、除去の追加(流刑への道)、包囲サイと未練ある魂の追加。
これらの変化による一番厳しいところは稲妻が弱くなること。というか効き目がものすごく弱くなる。
特に未練ある魂は再三言ってるようにこちらのデッキに非常にクリティカルなカード。刷ったやつをブチ殺したい。
動きはBGよりもはるかにもっさりしているので、基本的にゲームの動きはBGよりやや重たいと考えてよい。しかし基本的な動きは同じ。
ミシュラランドは乱脈な気孔はどうでもいいが、活発な野生林が厳しい。
BG系3種類の中で最も色拘束が厳しいため最も血染めの月が強いマッチアップ。一切の躊躇なしにさっさと貼ってしまおう。窒息死する。
メインボードのポイントは同じ。
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 外科的摘出 大爆発の魔道士 ゼンディカーの同盟者、ギデオン 最後の望み、リリアナ 大渦の脈動
こちらのサイドボードはイゼットの静電術士を追加する。
まとめて手抜き消化したところでここまで。
次回があれば多分相性に関しては最終回。やるならタイタンシフト エルドラージタックス ランタンコントロール むかつき 土地カンパニー アブザンカンパニーの豪華6本立てになると思います。死ぬ。
BlueMoonのDiscord部屋制作したのでご興味あればTwitterなんかでご連絡ください。
また、最終回以降特に書くことないのでなんか書いてほしいことあれば募集しますとだけ。疲れるので更新は気分です。
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今までの記事
・そのいち http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801101900011008/
・そのに http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801120523274117/
・そのさん http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801121930475901/
・そのよん http://saginukoduel137.diarynote.jp/201801140347346297/
各マッチアップで考えてることとサイドボードとかについて。
ただアーキタイプ3つもあると管理できないのでその辺はざっくり。
あとマイナーなサイドカードについてとかもすげえ適当に触れます。
並び順はGoldfishの順番に由来。サンプルレシピはありません☆
※全部あってるわけじゃないと思うよ。なんでも経験があるわけではないので。
間違ってたら教えてください(真の目的)
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UW Control 微有利
広がりゆく海や廃墟の地で相手の土地を縛りつつ、至高の評決や謎めいた命令で脅威を排除、アズカンタの探索なんかでアドバンテージを得つつわずかなフィニッシャーにつなげる由緒正しきヘビーコントロール。
今までの流れだと「不利!コントロール使いは性格の悪いカス!許さねえ!(壮大なブーメラン)」となるところが青白コントロールだけは少しだけ有利。
最大の要因は主たるフィニッシャー及びアドバンテージ獲得手段が土地に依存していること。この2つは血染めの月に非常に弱く、設置に成功すれば実質的に破壊扱いとなるためそれだけで相手のデッキの価値は大きく引き下げられる。
また、広がりゆく海や廃墟の地は主にこちらの赤マナを狙ってくるが、血染めの月を貼ってしまえば赤マナに一切不自由しなくなるため、相手の努力が水の泡になる。
そして、トロンやヴァラクートといった土地コンボ相手と違って別に最速血染めの月設置の必要は一切ないため、ちょっとやそっと遅れても相手のゲームスピードが遅いため致命傷になることは少ない。そのため、普段はできない血染めの月に依存した勝率を出すことができる。
相手は回復手段を基本的にスフィンクスの啓示以外持たないため、火力だけで20点削り切ることも不可能ではない。
コンボはキキジキコンボの場合のみクソビートダウンプランがとりやすい。残りの2つのコンボは謎めいた命令に非常に弱く、エムラシュートはまま決まるが白金の帝像は流刑への道で不屈の自然となる。なので基本ビート火力勝ちの超ロングゲームになる。備えよう。
☆メインボードのポイント
・横に並べすぎない。至高の評決くらいはケアをする。
・こちらにとって一番負けやすいカードは最速試練に臨むもの、ギデオン。ゲーム開始段階からコイツをいかに排除するかは考えながらゲームをする。
・拘留の宝球があるので血染めの月は並べない。
・広がりゆく海⇒血染めの月なら貼られた土地は山。逆なら島。
・時間切れをしやすいどころではないマッチアップ。相手のアーキタイプがわかったら少しでも急ぐこと。
☆予想されるサイドボード
払拭 天界の粛清 否認 機を見た援軍 ヴェンディリオン三人衆 神聖な協力 世界のるつぼ 聖トラフトの霊
☆いらないカード いるカードの例
Out:コンボパーツ ドローソース少し
In:払拭 イゼットの静電術士 ピア・ナラーとキラン・ナラー 否認とか
相手のサイドボードは有効的なものが多いが、こちらは少ない。サイドボード後が本番。メインボードをしっかりとろう。
GR Ponza 有利
1ターン目のマナ加速から2ターン目3ターン目土地破壊⇒フィニッシャーと動くデッキ。
先手後手の差が大きいが、有利なマッチアップ。相手の動きが大ぶりなほど与しやすいのはこの手の序盤戦を意識したコントロールの特徴。
このマッチアップは基本的に差し戻しが最強カードとして君臨する。相手の動きが大ぶりなため、構築段階の想定よりも長くTime walkとして機能する。瞬唱の魔道士も全て差し戻しでいいくらい。それくらい強い。
基本的に何でも着地したら厳しいが、相手も同じくらいなんでも通る、というかデッキの中身はほぼすべてソーサリーなのでこちらのコンボはすべて通ると思っていい。相手は最初からフルスロットルだがこちらだけそれを押しとどめる術を持っているゲームというのがこのマッチアップ。
☆メインボードのポイント
・相手の1ターン目のマナクリーチャーは手札に土地1枚しかないなーとかでも焼くこと。相手のデッキは2マナのカードがないのでそれだけでTime walk。楽園の拡散はしゃーない。
・血染めの月デッキ同士なので、島を優先してフェッチすること。
・コンボをぶっぱするか悩むくらいなら即ぶっぱでいい。
・相手は悩まずぶっぱデッキなので土地が許容量並んだら石の雨を通すなど、なんにでもカウンターを当てる⇒マストカウンターにだけカウンターをあてる のタイミング調整を間違えないこと。
差し戻しが最強すぎて言うことがないです。
因みに相手に100マナあっても忌むべきもののかがり火を打ってきた瞬間、それを差し戻すと追加ターンが確定します。
☆予想されるサイドボード
台所の嫌がらせ屋 大祖師の遺産 三なる宝球 墓堀の檻 耳障りな反応 稲妻
キキジキ 帝像:削剥
帝像:古えの遺恨
☆いらないカード いるカードの例
Out:呪文嵌め 血染めの月 電解 白金の帝像はコンボパーツ抜いてもいい
In:イゼットの静電術士 削剥(先手のみ) カウンターの追加 エムラブリーチならMadcapコンボを入れてもよい 若き紅蓮術士
相手の基本的な動きはメインボードとほとんど変わらない。なので不要なものをいるものにする。
一見静電術士はいらないように見えるが、相手のデッキの生物はタフネス4が多いため稲妻との合わせ技に期待できる。暇なときはマナクリーチャーを殺そう。
BG 微不利
こっからBG系3つの紹介 トップバッターは純正BG。ちょっと不利かなーくらい。
黒緑の優秀なカードを上から詰め込んだグッドスタッフ。ゲーム展開としては基本的にアドバンテージの取り合いになる。
特徴としては所謂8Duress(なおDuressは入っていない)。そのため基本的に手札の枚数を維持することは難しい。
それでも微不利に甘んじているのはこちらのデッキにとって厳しいカードがまだ処理しやすいため。タルモゴイフ以外は稲妻で落とせるのは大きい。そのためゲーム自体は長くなりやすく、トップデッキ合戦になる。
血染めの月はミシュラランドが回り始めるくらいから置くくらいの感覚で特に問題ない。僻地の灯台を回すほうが大切。
コンボはヴェールのリリアナにマウントを取られない限り決まる可能性はある。マウントをとられるとそもそも負け。
☆メインボードのポイント
・基本的にヴェールのリリアナがこちらにとって一番つらいカード。タルモゴイフより辛い。このカードからいかに身を守るかを考えるのがゲーム通しての基本。
・後手の時に2ターン目闇の腹心に稲妻を当てる行為を自分の2ターン目メインフェイズでやるくらいならターンエンドする。次のターンにヴェールのリリアナが通ったら概ね敗北のため1枚ドローされても差し戻しを構えよう。
・漁る軟泥着地スタックで瞬唱の魔道士を出さないと負けるなど、基本に忠実になろう。
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 大爆発の魔道士 最後の望み、リリアナ 最後のトロール、スラーン 殺戮の契約 強迫 魂の裏切りの夜 外科的摘出
キキジキ:集団疾病 ゴルガリの魔除け
☆いるカード いらないカードの例
Out:コンボパーツ 電解 血染めの月
In:仕組まれた爆薬 若き紅蓮術士 ピア・ナラーとキラン・ナラー コントロール奪取系
アドバンテージを得られるものやタルモゴイフ及びヴェールのリリアナを対処できるものを入れる。
BG系は常にリソースを取り合うゲームになるので非常に練習になるし非常に楽しい。
Jund 不利
個人的に一番苦手。
BGとの違いは、除去が増加していること(稲妻、終止)、コラガンの命令を所持していること、なにより怒り狂う山峡があることが辛い。
こちらのデッキは盤面の対処のために稲妻を使い切ってBGとやっと五分に立てるため、怒り狂う山峡という最初のタイミング以外で稲妻が当たらないカードに対処するのは本当に難しい。というか血染めの月を置くしかない。そのためBGよりずっと早いタイミングで血染めの月を置くことになるし、BGより血染めの月を大事にする。血染めの月の効き目自体はBGの10倍くらいは効果的だが黒と緑が出れば割られなくとも息をほぼ吹き返すと思ってよい。
それ以外はほぼBGと同じと言って差し支えないだろう。
メインボードのポイントは同じ
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 大爆発の魔道士 最後の望み、リリアナ 渋面の溶岩使い 高原の狩りの達人 オリヴィア・ヴォルダーレン 外科的摘出
帝像:古えの遺恨 墓堀の檻
こちらのサイドボードに関しては血染めの月が必要になる以外はほぼ同じ。
Abzan 不利
BGとの違いは闇の腹心が残忍な剥ぎ取りに、除去の追加(流刑への道)、包囲サイと未練ある魂の追加。
これらの変化による一番厳しいところは稲妻が弱くなること。というか効き目がものすごく弱くなる。
特に未練ある魂は再三言ってるようにこちらのデッキに非常にクリティカルなカード。刷ったやつをブチ殺したい。
動きはBGよりもはるかにもっさりしているので、基本的にゲームの動きはBGよりやや重たいと考えてよい。しかし基本的な動きは同じ。
ミシュラランドは乱脈な気孔はどうでもいいが、活発な野生林が厳しい。
BG系3種類の中で最も色拘束が厳しいため最も血染めの月が強いマッチアップ。一切の躊躇なしにさっさと貼ってしまおう。窒息死する。
メインボードのポイントは同じ。
☆予想されるサイドボード
集団的蛮行 外科的摘出 大爆発の魔道士 ゼンディカーの同盟者、ギデオン 最後の望み、リリアナ 大渦の脈動
こちらのサイドボードはイゼットの静電術士を追加する。
まとめて手抜き消化したところでここまで。
次回があれば多分相性に関しては最終回。やるならタイタンシフト エルドラージタックス ランタンコントロール むかつき 土地カンパニー アブザンカンパニーの豪華6本立てになると思います。死ぬ。
BlueMoonのDiscord部屋制作したのでご興味あればTwitterなんかでご連絡ください。
また、最終回以降特に書くことないのでなんか書いてほしいことあれば募集しますとだけ。疲れるので更新は気分です。
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