DiaryNote終了

2022年2月18日 日常
とうとう終了のお知らせが来てしまいました。
https://webmaster.diarynote.jp/202202181714448971/

なんか言語化できたものを吐き出すところ欲しいなーって思って初めてもう5年になるんすね。
システム上非常に簡素で使いやすかったので、気軽に物を書ける場所として重宝してきました。今までありがとうございました。

あと直接「あれ読んだ。面白かった」って言ってくれた身内たちにも感謝を。
かなり嬉しかったし励みでした。

これからは先日始めたNote(https://note.com/saginukoduel137/)に移籍しますが、今までNoteに投げた記事とシステムの都合上結構気合入れて書くことになるので、新しいカードこれ面白いみたいな3分クッキングみたいなことはもうやらないだろうなと思います。まああれも毎回2時間くらいかかってんだけどさ。


改めて今までお世話になったDiaryNote運営に感謝を。
ありがとうございました。
1200年経った結果間違ったハッチャケニッポン世界と化した神河のセット。
個人的にここ最近のスタンダードセットで一番わくわくしている。

アーティファクト・エンチャントがすげえフィーチャーされているセット。カードはまあまあ強めでぶっ壊れてるなーって思うのは少なめ。これくらいのカードパワーサイコー!
あと日本人イラストの器用で絵がかわいいカードいっぱいあるけど、両方記憶しないといけないので脳がバグる。



《目覚ましい修復術/Brilliant Restoration》
自分限定《蔵の開放》。《蔵の開放》は相手も戻すことが最大のネックで《トーモッドの墓所》があるだけでループパーツにもならない感じだったが、それがなくなった。
まあ白シンボルの数がおかしいのでこれ使ってループは相当辛いけど。


《告別/Farewell》
ラスかーふーん重いねーって思ってたら「1つ『以上』」って書いてあって目が飛び出した。
土地以外のすべてのパーマネントを吹き飛ばせる上に墓地も飛ばせるせいでカードを逃がす方法が滅茶苦茶限定的でほぼないトンデモリセット。打たれたらはじけ飛ぶ。


《獅子の飾緒/Lion Sash》
《漁る軟泥》B。パーマネントでカウンターが乗る代わりにゲインがなくなって色が変わった。
何か装備品サーチで持ってきていいらしい。墓地ゴソゴソ系の汎用カードなのでよく見ることにはなりそう。
ただし白が濃いことが条件なので若干使いづらさは目立つ。


《冥途灯りの行進/March of Otherworldly Light》
かなり対処範囲の広い除去。マナ効率の悪ささえ目を潰れれば万能性は高い。
X=1で《墓掘りの檻》みたいなカード潰したりできるしもしかしたら見るかもね。知らんけど。


《神憑く相棒/Spirited Companion》
《エルフの幻想家》。エンチャントなのと色がいい。
かわいいので最強カード。


《永岩城の修繕/The Restoration of Eiganjo》
3マナだけど2ターンかければ最低でも最低でも《不屈の自然》できるよ!!
まあまあなサイズの肉が最後に立つのも〇



《現実への係留/Anchor to Reality》
マナコストが増えた上にサーチ対象も激烈に狭いけど腐っても《修繕》。
《多勢の兜》《頭蓋骨絞め》といろいろイカれた装備はあるので、そこまでしてでも装備品の欲しい特定のデッキなら。
機体は知らない。


《月回路のハッカー/Moon-Circuit Hacker》
起動が非常に軽い忍者。最初ドローで以後ルーター。
リソースが増える+起動激軽ってだけで《虎の影、百合子》が貰って一番嬉しい忍者かもしれん。
絶対に許すな。


《月罠の試作品/Moonsnare Prototype》
《バネ葉の太鼓》B。ただし色も出ない上に本体は色を要求する。
青くて色出なくても《バネ葉の太鼓》いっぱい欲しいデッキなら。


《現実チップ/The Reality Chip》
クリーチャーが必要な代わりに青要求が減ってアーティファクトになった《未来予知》。
サーチしやすい《未来予知》ってだけで個人的には評価できるかなって思ってる。
特に青単は妨害を吐く役割を担わされるのにアドバンテージ獲得があんまり強くないのでクリーチャーさえ用意できるなら。

一番面白いのは統率者に出来ること。なんなんだお前。


《現実の強奪/Reality Heist》
親和(アーティファクト)を持つ《時を越えた探索》。ただしアーティファクトのみ手札に加えられる。
インスタントが偉い。青茶単系なら。



《波止場の料理人/Dockside Chef》
イラストのインパクトがバケモン。ラーメン屋って。
イラストに反して能力はガチ。本体軽いのにシステムクリーチャーで、システムとしてはかなり強め。
アーティファクトサクリファイスでもいいのはすごい。


《月の賢者の養子、ナシ/Nashi, Moon Sage’s Scion》
一瞬《原初の嵐、エターリ》か?って思ったら1枚しか唱えられなかった。
内容によっては絶大なアドバンテージを得られるが、2回目が通らない。難しいね。


《ウイルスの甲虫/Virus Beetle》
《死蔵の世話人、死零》用。何枚目だよ。




《実験統合機/Experimental Synthesizer》
激烈に軽い衝動的ドロー。《語りの神、ビルギ》とかは2秒で採用しそう。
普通のデッキでも手間はかかるが2枚引ける。


《流星の信奉者、ゴロゴロ/Goro-Goro, Disciple of Ryusei》
ドラゴンだすのかーふーんって思ってたら上の能力が強め。
《熱情》みたいなもんだけど、殴れるしマナ分割はできるからまあまあ。
使うかって言われたら怪しい。


《災厄招来/Invoke Calamity》
ウルトラ激重スペル。ただインスタントが偉い。
デッキを滅茶苦茶に選ぶものの、インスタントで《約束の終焉》打てればそりゃ偉いよなって思う。


《無謀なる歓喜の行進/March of Reckless Joy》
《霊感》。


《兎電池/Rabbit Battery》
《ブーツ・オヴ・スピード》が死んだ。《水晶の靴》はさらに死んだ。
速攻を与えられるのもタフネスが上がるのも偉い。


《屑鉄の溶接者/Scrap Welder》
《ゴブリンの溶接工》C。世代を経るごとに流石に弱くなっているが、《ゴブリンの溶接工》自体が完全なるぶっ壊れなのでその類のカードは何枚でも欲しい。
《ゴブリンの技師》《ゴブリンの溶接工》と比べると激しく劣るし、デッキをより選ぶようになったもののそれでも元のスペックが高い。
個人的再注目カード。


《鏡割りの寓話/Fable of the Mirror-Breaker》
速攻付与さえできれば強いカードが2つ出てくる。
速攻付与ギミックがあるデッキで、3ターン経過を許せるデッキなら。



《気前のいい訪問者/Generous Visitor》
《収穫の手、サイシス》よりも《日照のトゥヴァーサ》向けかなーって思ったカード。まあ《収穫の手、サイシス》でもぼーっとしてると10/10位で普通に殴ってきそうだからこえーけど。


《無常の神/Kami of Transience》
《気前のいい訪問者》の超殺意高い版。トランプルあるせいで鋭角的に死ぬが。
まあさっきのもそうだけど、エンチャントレスが不純物詰めるかは不明。使ってないので。


《咆哮する大地/Roaring Earth》
2マナの《カザンドゥへの撤退》


《調和の織り手/Weaver of Harmony》
《収穫の手、サイシス》使い大歓喜。今回こればっかだな。

《龍の神の再誕/The Dragon-Kami Reborn》
《巣を守る者、アトラ・パラーニ》で。


多色
《熱心なメカ乗り/Enthusiastic Mechanaut》
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》用。使ってる人喜びのあまり髪の毛抜けてそう。


《二天一流、一心/Isshin, Two Heavens as One》
なんでこの色はパンチしかせんのだ。


無色
《自動操縦の工匠/Automated Artificer》
マナクリ。


《隔離用構築物/Containment Construct》
《ライオンの瞳のダイアモンド》《工匠の直感》コンボが注目されてるけど眉唾かなーとは思ってみている。
上がるなら《工匠の直感》より《ライオンの瞳のダイアモンド》だと思うんだけどそっちの高騰聞かない辺りマネーゲームのにおいしかしない。
ルートわからんからこれ以上は触れないけど


《鉄の弟子/Iron Apprentice》
《電結の働き手》B。《電結の働き手》より強いけど。
なんでもいいので《オゾリス》に乗ってる色々なものをブチまけるのに最適。


《ネットワーク端末/Network Terminal》
普通《マナリス》系は評価に値しないことが多いのだが、これは別格。
条件こそあるものの、流石に継続的に使用できるルーターをマナソースが持ってるのは強い。
《セレスタス》が似たようなことをしていたが、インスタント起動可能でマナコストも安いので明らかにこっちのほうが上だと思う。


《勢団の銀行破り/Reckoner Bankbuster》
《精神迷わせの秘本》C。《終わりなき地図帳》D??
アーティファクトで継続的に使える2マナ起動ドロー系。
テンポが悪いものの、赤とか白とかのドローが苦手な色でよく使える。
僕はこの手のカードの評価が高いので、多分また使うと思う。なんか殴れるし。


土地
《耐え抜くもの、母聖樹/Boseiju, Who Endures》
書いてあることがものすごい土地。

世間の評価高いけど、なんか話見てると過大評価かなーって思ってる。
強いのは間違いないし使われるとは思うけどクリーチャーとプレインズウォーカー触れない代わりに打ち消されない《暗殺者の戦利品》って考えるとそこそこの評価そこそこの採用枚数にしかならないかなーっていう思考。《壌土からの生命》まで使って回すのは思考が僕と正反対。何マナと何枚使うんだよ。

あと魂力土地は全部そうだけど、入れる時は土地枠、使うときは呪文扱いとして使ってしまうことになりやすい。
特に3色以上のデッキや土地を詰めてるデッキは既存のマナベースと1枚入れ替えるとただマナベースが弱くなるだけなので、魂力土地を1枚追加する方がムラができにくい。なので土地というより呪文としてみてるのも評価がマイルド扱いな理由。
マナベース至上主義派なのでソリッドなマナベースを破壊してカードを使うことに価値を見出せない派閥なのでマナベースを犠牲にして入れるほどではないと思ってる
僕はデッキの心臓はコンボでも強いカードでもなくマナベース、何を持っていようと使えないと意味ないのでマナベースをおろそかにしてる奴はカスっていうのが根底にある。この思考が逆の人やそこまで言う?って人もいるとは思うけど音楽性の違いだと思ってほしい。

ボロカス書いてるけど強いカードだとは思ってます。EDHでもよく見ることになることは待ったなし。
敵はマナベース。もうこれだけ。


《天上都市、大田原/Otawara, Soaring City》
青の魂力土地は《分散》亜種。青は非生物パーマネントをバウンスでしか剥がせないことが多いため青単ならほぼ使うと思う。
ただやっぱり、呪文として見たほうがいいため土地枚数との戦いが始まる。


《閑静な中庭/Secluded Courtyard》
《手付かずの領土》B


《見捨てられたぬかるみ、竹沼/Takenuma, Abandoned Mire》
黒の魂力土地は《屍体の攪拌》亜種。マナ効率は悪いが墓地からクリーチャー回収を土地ができるのは後半以降のトップデッキで偉い。
除去は構える前提のため土地ゾーンに埋めづらいが、後半トップデッキして強いカードは他の土地よりも諦めて先に置くがしやすい土地なのでマナベースへの影響が大きくないのが〇



気になったのはこの辺。個人的に欲しいカードは《現実への係留》《月罠の試作品》《現実の強奪》《現実チップ》《兎電池》《屑鉄の溶接者》《勢団の銀行破り》《耐え抜くもの、母聖樹》《天上都市、大田原》《永岩城の修繕》《鏡割りの寓話》《珠眼の寺守り》辺り。ここ最近では相当多い。

イラスト違い多くてコレクターだったり好きなイラストレーターいる人は頑張ってください。特殊枠をほぼ使わない僕もどっかで買うかも。
前回投稿頻度が終わってるって言いつつ2週連続でデッキ概要を書きました。
Noteにはあまり慣れてないけど、やっぱ画像は欲しいよねってことで。

https://note.com/saginukoduel137/n/nb46b24216590

でもやっぱりこの頻度で書くことはもうほぼないと思います。

というよりもかなりの凝り性で、多くのことに手を出すより1つのデッキをひたすら突き詰めて検索と研究を繰り返し、納得のいく形にすることのほうが好きなため。言い換えるならトロコン派。やりこみガチ勢おじさん。
一人回し大好き病と合わさって滅茶苦茶調整に時間がかかるから、手持ちのストックはもうほぼない。

というか具体的に残っているのは《練達飛行機械職人、サイ》。《光明の不可思議、タヤム》も《第三の道のフェルドン》も1万文字超えてるのにあの飛行機械親父なんてどうなっちゃうんだって思ってるので覚悟とやる気がない時は手を出さないと思います。今はないです。
久しぶりにデッキ概要を書きました。
クソ長文書く合間に画像を使いたくて、Noteに投稿しました。
https://note.com/saginukoduel137/n/na0521eb9a403

長い文章を書く時だけNoteに、それ以外はDNに書こうかなーって思ってます。つまりNote使った投稿頻度は終わってること待ったなし。
というかNote使いづらい。俺の土日休みほぼ消えた。
DNが楽。

2022

2022年1月4日 日常
あけましておめでとうございます。
あいさつ文書くのすらサボってました。

昨年の頭から仕事を始めたのでデッキたくさん作っちゃったのもあって去年はオンライン中心にでろーんとEDHしてました。おかげで《練達飛行機械職人、サイ》全然使ってない。アップデートだけはしてます。

今年は鞄に入らないので流石に去年ほどデッキをつくらない予定ですが、思考くらいはまたちょびちょびたれ流そうと思います。よろしくお願いします。

あとセイウチくんを買いましょう。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00R4F1UEY/ref=cm
人類がたくましすぎる世界3回目の来訪第二弾。
しかし迫害されてるはずなのにこんなに人間いるって畑でとれるのかな。


《束の間の霊魂/Fleeting Spirit》
白い共鳴者。酔わないで使える2マナ以下だと5種類目くらい?消えちゃうから使いづらいしそんなにいらないと思うけどどうしても欲しい人へ。


《神聖なる憑依/Hallowed Haunting》
1マナ減った《空位の玉座の印章》みたいなカード。エンチャントレスなら《空位の玉座の印章》なんかより遥かに高い打点をたたき出す。《収穫の手、サイシス》の暴力プランがまた増えた。普通に怖い。


《有望な信徒/Hopeful Initiate》
コイツ自信が小さすぎて訓練誘発は少し難しいけど、起動型能力が普通に強い。デッキはもちろん選ぶがマナだけで他の生物からコスト賄える上にディッチャなのは優秀。


《シガルダの召喚/Sigarda’s Summons》
カジュアル向けカードではあるけど、うっかり通ると死ぬカードのラインナップにまたひとつ。
《太陽冠のヘリオッド》とかにどうすか(ない)。


《祝福されし者の声/Voice of the Blessed》
《太陽冠のヘリオッド》こわれる。こっちは真面目に強い。
2倍の速度で育てて12/12 飛行警戒破壊不能で殴れば人は死ぬ。いやマジで。


《歓迎する吸血鬼/Welcoming Vampire》
《往時の主教》に続く《弱者の師》もどき。なんで飛んでるの?
ターン1だけどトークンにも誘発するから《若葉のドライアド》と組み合わせて気持ちよくなろう。



《飲み込む潮/Consuming Tide》
《沿岸崩壊》みたいなカード。一番致命的なのは戻せないけど、なぜかドローがついてる。
《沿岸崩壊》を使えるデッキが少ないだけで、まあまあやり手なんじゃないですかね(適当)


《船砕きの怪物/Hullbreaker Horror》
《潮吹きの暴君》っぽい人。能力は《非実体化》。使い方もどうせ同じ。土地戻せないからうっかりターン渡すと負けかねないけど。
ただ打ち消されない上に軽くなってえげつない打点で殴れるのは偉すぎる。《眷者の神童、キナン》とかから捲れてイラっとする枠がまた増えた。


《二重屍/Necroduality》
また《屋根の上の嵐》のおもちゃが増えた。でもだいたい《リトヤラの反射》のような・・・
気のせいだな!!!!!!!11111


《発見への渇望/Thirst for Discovery》
《知識の渇望/Thirst for Knowledge》、《意味の渇望/Thirst for Meaning》とかと名前が揃ってるのが美しい渇望の最新版は普通に使うなら最強だった。
まあ選択だけど《知識の渇望》使うような構成なら。


《洗い落とし/Wash Away》
統率者を1マナで消せるカード。なかなかにクレイジー。普通に使っても《取り消し》。まあまあ見るように・・・なるのか?
少なくとも選択肢にはなる。
フレイバーテキストを読み上げると殴られるので注意すること。


《有翼の先触れ/Winged Portent》
切除のせいで色が固定されてるうううううう
《空召喚士ターランド》は血の涙を流していい。
通常コストを有用に使えるならイカれた効率のドロースペル。青緑のフライヤーデッキってそんなないけど。



《悪魔の取り引き/Demonic Bargain》
実に黒っぽいチューター。13枚の中に欲しいカードがあると髪の毛が抜けて死ぬ。
複数通りのフィニッシュ手段を内包しており、同じようなカード複数あるようなデッキならいいかもしれないけど、《不気味な教示者》《女王への懇願》との枠争いか。それとも追加か。


《首無し騎手/Headless Rider》
何種類目かのこの手のカード。
ゾンビであることに意味があるかいまだに全く足りてないとかいう異常な構築なら。


《アンデッドの執事/Undead Butler》
《縫い師への供給者》がおかしいだけで2マナ3枚ミリング生物は結構高効率。
墓地回収も便利。《汚らわしき者バルソー》とかで。


《ヴォルダーレンの投血士/Voldaren Bloodcaster》
自分の場の生物が死ぬと血液まみれになる吸血鬼。
生物死亡のオマケが1マナルーターなら結構偉い。
変身すると弱くなる。



《祖先の怒り/Ancestral Anger》
《面晶体の掘削者、ザダ》専用カード。3マナ以下の対象取るキャントリップは9種類目くらい?
僕はもう崩しちゃったけど、組んでいたら《炎の拳》以来の純正キャントリップだった気がするので心臓が止まると思う。


《錬金術師の計略/Alchemist’s Gambit》
コイツレア枠でパックからでんの正気か?どうしようもないクソ神話と交代したほうがいいぞ?(リミテ感)
純正の追加ターンとしては《アールンドの天啓》以来。いまだにワープが足りない人向け。


《運命の改変/Change of Fortune》
《エインジー・ファルケンラス》とかで使うんですかね。マナの捻出と色が大変だけど打てればえげつない枚数引けるはず。



《地図作りの調査/Cartographer’s Survey》
大量に土地が入っていて《爆発的植生》のような特殊地形持ってこれないカードでは満足できず《約束の刻》も入っているようなデッキなら検討の余地がある。どんなだ。


《墓所のうろつくもの/Cemetery Prowler》
墓地対策つきメダリオン。なぜかサイズも異様に優秀。えげつないこと書いてあるなお前。
ダブルシンボルを許容できるなら非常に強い。


《耕作する巨躯/Cultivator Colossus》
こいつのせいで《豊穣》が高騰してるって聞いて本当か?????そこまでして土地並べたいか?????ってなってる。


《小村の先兵/Hamlet Vanguard》
どうみても筋肉ゴリラ。でも《イマーラ・タンドリス》に勝つには3人もの助けがいる。


《眠りにつく時/Laid to Rest》
《ドーンハルトの主導者、カティルダ》とかで。なぜかトークンでも引けるので一生ドローできそうだな・・・
《頭蓋骨締め》と組み合わさるとただでさえこの世の終わりなのにマッハになる。


多色
《苛まれし預言者、エルス/Eruth, Tormented Prophet》
ヤバいコンボ募集してます。


《雑食するもの、グロルナク/Grolnok, the Omnivore》
《直感》1枚で勝てるカエル。ただ自力でアドをとるにはゆっくりなのと、ミリングゴミをどこまで許容するかかなとは思う。


《真紅の花嫁、オリヴィア/Olivia, Crimson Bride》
滅茶苦茶すごい《死に微笑むもの、アリーシャ》。面白そうなことがいくらでもできる巨大生物。
重たいのはやっぱり欠点だけど、速攻でタイムラグ薄いし使えば多分気持ちいい。



《調査官の日誌/Investigator’s Journal》
《精神迷わせの秘本》の新しいバージョンみたいな感じ。結構強め。
これと《終わりなき地図帳》とかでも足りない人向け。ワイや・・・(赤単)


個人的にも何枚か欲しいカードがあるので、寝て起きたらもうちょっとチェックしよう・・・
《死蔵の世話人、死零/Shirei, Shizo’s Caretaker》でデッキを組んで遊んでみたのだが、非情に感触が悪くイマイチで、速攻で投げてしまった。(しかも一人回しが面白くなかった)

せっかく各種サクり台を購入したのにもったいなかったので、昔見た《光明の不可思議、タヤム》でデッキを組もうと方針転換。《死蔵の世話人、死零》構築にかかった費用の3倍を投資して改造。どんだけ安いんだよあのスピリット。

手札からのクリーチャーの展開以外のすべてがインスタントアクションで完結しており、ついつい動きが面白いのでガチャガチャいじって調整してしまった。調整の9割が一人回しの自分にとってこんなに嬉しいことはない。一人回し楽しいデッキ万歳。最初購入したカード群から15枚くらい足りなかったけど

MoxField
https://www.moxfield.com/decks/E4TgqJf_gUyA9TMQsSbK5A

Commander 《光明の不可思議、タヤム/Tayam, Luminous Enigma》

Combo Parts 3
《蜘蛛変化/Spider Climb》
《大地の知識/Earthcraft》
《改革派の結集者/Renegade Rallier》

Add Counter 9
《Icatian Moneychanger》
《機械仕掛けのクワガタ/Clockwork Beetle》
《ラゾテプの肉裂き/Lazotep Reaver》
《巻きつき蛇/Winding Constrictor》
《進化の賢者/Evolution Sage》
《マナ喰らいのハイドラ/Managorger Hydra》
《苦悶の権化/Embodiment of Agonies》
《ゼンディカーの代弁者、ニッサ/Nissa, Voice of Zendikar》
《大衆扇動者、ブリーナ/Breena, the Demagogue》

Create Token 6
《分霊の確約/Promise of Bunrei》
《神聖なる魂の守り手/Hallowed Spiritkeeper》
《武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast》
《変わり樹の蒔き手/Turntimber Sower》
《硬鎧の大群/Scute Swarm》
《小走り樫/Scurry Oak》

Sacrifice Outlets 4
《屍肉喰らい/Carrion Feeder》
《悲哀の徘徊者/Woe Strider》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》

Safekeeper 5
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《心優しきボディガード/Benevolent Bodyguard》
《サッフィー・エリクスドッター/Saffi Eriksdotter》
《無私の霊魂/Selfless Spirit》
《ガーディアン・オヴ・フェイス/Guardian of Faith》

Interrupt 10
《耳の痛い静寂/Deafening Silence》
《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
《エメリアのアルコン/Archon of Emeria》
《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition》
《禍鞭の懲罰者/Banewhip Punisher》
《秋の騎士/Knight of Autumn》
《幽閉/Minimus Containment》
《命運の掌握/Grasp of Fate》

Search 8
《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《納墓/Entomb》
《輪作/Crop Rotation》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》

Mana Boost 21
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《フィンドホーンのエルフ/Fyndhorn Elves》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《花を手入れする者/Bloom Tender》
《献身のドルイド/Devoted Druid》
《根の壁/Wall of Roots》
《ピーマの改革派、リシュカー/Rishkar, Peema Renegade》
《フェイ庄の古老/Faeburrow Elder》
《夢の円環のドルイド/Circle of Dreams Druid》
《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》
《不屈の補給兵/Tireless Provisioner》
《金属モックス/Chrome Mox》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》

Lands 33
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《寺院の庭/Temple Garden》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《神無き祭殿/Godless Shrine》
《つぶやき林/Murmuring Bosk》
《インダサのトライオーム/Indatha Triome》
《豪勢な大通り/Bountiful Promenade》
《下生えの競技場/Undergrowth Stadium》
《勝者の大霊堂/Vault of Champions》
《低木林地/Brushland》
《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
《地平線の梢/Horizon Canopy》
《真鍮の都/City of Brass》
《マナの合流点/Mana Confluence》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《統率の塔/Command Tower》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《ガヴォニーの居住区/Gavony Township》
《家路/Homeward Path》
《ラースの果て/Rath’s Edge》
2《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
2《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》
1《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》


土台さえ変えなければぶっちゃけ入れ替え放題なので頻繁にデッキが変わるので最新版はMoxFieldで。
あとサクり台を最初いっぱい入れてたけどほぼすべて抜けた。何のために組み替えたんだ。
まあ専用ごみいっぱいあるしいいか(適当)

-動き
マナ加速から《光明の不可思議、タヤム》をプレイし、カウンターを乗せるだけのクリーチャーやトークン生成、クリーチャーを展開などでカウンターを3つ確保し、パーマネントを広げていき、無限ループに入って勝利するのが基本的な動き。
再現性が非常に高く、常に同じような動きをしているが、釣る対象の取捨選択が面白い。
釣れるのがパーマネントなので、土地加速したり、妨害釣ってみたり、いろいろできる。まあカウンター置き始めたころにこんなことしてるとカウンター足りなくなるんだけど

統率者がマナ喰い虫なのでマナとカウンターがバランスよくあるのが理想。そのせいで意味もなく《根の壁》を縮めるのが基本になっているとかいう変態である。


-基本的な勝ち筋
無限カウンターと無限マナを得て、《光明の不可思議、タヤム》を無限回起動できる状態を確保し《ラースの果て》を無限にブン投げ続ける。
マナをたくさん出す方法はいろいろあるが、
1. 《献身のドルイド》+《蜘蛛変化》 (《盾の戦友》は使ったうえでキレたので今は解雇)
2. 供儀台+《分霊の確約》or《神聖なる魂の守り手》
3. 供儀台+《改革派の結集者》+《サッフィ・エリクスドッター》
4. サクり台 + 《分霊の確約》 or 《神聖なる魂の守り手》+《大地の知識》
5. 《進化の賢者》+《森を護るもの》+《ガイアの揺籃の地》
とか。他にもたくさん。気づいたらそろったはwwwwwwwwwwwwwwwwwとかよくある。

ただアドバンテージを稼ぐ手段をほぼ《光明の不可思議、タヤム》に一任しているので、コイツが処られ続けると辛いというか無理。そうなったらなんとか《ガヴォニーの居住区》をサーチして奇跡のビートプランで殴り抜けるしかない。


-構成
マナ加速をかなり厚く取った構成。適当に組めばすぐわかるが、3マナがどうしても太りがちというかどうやっても太る。なので1マナの加速はあればあるだけ、2-3マナの複数マナ出るマナクリもいればいるだけ使い、手札の消化をしやすくするのが最大の目的。《雨ざらしの旅人》や《聖遺の騎士》も《ガイアの揺籃の地》を持ってくるのでマナクリかもしれん・・・
また、マナが有り余っているなら《光明の不可思議、タヤム》の起動をマナソース確保じゃなくてカウンター生成に回して複数回起動しやすいと感じた。ドローがデッキ内に全くない以上、カウンターかマナのどちらかしか確保できていないことが多く、マナが余っていた方が受かりやすいのでマナクリを非常に重要視している。

まるでない手札補充に関しては《闇の腹心》はあっていいかもしれないけど、中盤以降のマナは全て《光明の不可思議、タヤム》に注いでもいいので、増やした手札使わないんだよな・・・。むしろ共鳴者入れて手札に溜まったゴミ捨てたいくらいなので《忘却の冠》とかあってもいいかもしれない。

《つぶやき林》は入れたくないが、デュアルランドをまだ購入できていない+デッキ内の色マナ要求が尋常じゃなく我儘(緑×5,黒×3,白×4が最低要求値だという認識)なのに、色マナの担保が安定しないので仕方なく入れている。《家路》だけちょっと怪しいけど・・・。
正直、マナ関連はかなりゆったり目に確保する方が好みなのと、統率者にマナを注げるので、マナが溢れて手札がない状況のほうがまだ受かると考えている。土地もう1枚増やしてもいいくらい。安定性最重要視万歳。

その分削られているのは妨害とタヤムを護るカード、それとなんか無数にあるカウンターを乗せるカード。手元に入れてない候補10枚くらいありますよ・・・?
まあ、妨害多くするとカウンターを乗せる方法がゴリゴリ削られて、上陸生物に切り替えてひたすら土地引くのを祈るとかになるので、あんまりやりたくはないけど。
カウンターを乗せるカードはいろいろいじってる。どれもこれも一癖も二癖もあるカードばっかりなので、いろいろ試すしかない。一人回し楽しいなあ!!


-使ってて思うこと
・いっつも手札が少ないので手札を多く持ちたい性癖の人には全く向いてない。僕そういうの無いけど(多くても少なくても平気)。
・1回目の起動が遠い。1回目の起動がスムーズにいくなら本当に何も言うことがないんだけど、2マナ以下でカウンターを多く稼げるカードってあんまりない。《水辺の蜘蛛》とか《媒介者の修練者》?でも《媒介者の修練者》は《巻きつき蛇》がいると即死するので使いたくないんだよなあ・・・。
なお頑強は構成が変わるのでもっと使いたくない。いろいろ難しいね。
・《光明の不可思議、タヤム》が死に続けると本当にゴミの束。守るためのカードをいくつか入れているが、《不屈の随員》すら候補。


こんなところ。使っていて楽しいのでもうちょろちょろ使うと思う。


最近《練達飛行機械職人、サイ》使ってねえなあ・・・(他のデッキは使ってる)
https://mtgcommander.net/index.php/2021/09/13/september-2021-quarterly-update/
BAN 《不屈の巡礼者、ゴロス/Golos, Tireless Pilgrim》
UNBAN 《世界火/Worldfire》

参考:https://articles.starcitygames.com/select/commentary-on-the-commander-september-2021-quarterly-update/
As always, please remember that this discussion is in the context of the format as its played in the broad scope of its target demographic and largest part of its player base.

まず、SCGの記事に書いてあるこの文章が禁止理由文章等の内容よりもはるかにブッチギリで重要です。
ここを理解しないで禁止理由を読んで「なんでコーディとかティムナじゃないの??」とか「オラクルむかつき放置とかクソエアプ乙。このゲームやったことねーだろ」とか書いてる人へは明確なアンサーかなと思います。
毎回思ってるんですけど、《タッサの信託者》《むかつき》《織り手のティムナ》を頻繁に見たり《騒々しい写本、コーディ》が爆速で即死させてくるようなところがlargest part of its playerだとは到底思えないですし、largest part of its playerがどれくらいかわかりにくかったら正規分布でも書けばいいと思います。おおむねそうなるはず。
文章読んでて絶対的に言い切れるのは「高Tierでよく見るカードだけを槍玉にあげて批判するのは間違い」ということですかね。上記2つの文中にはむしろ低いTierのカードに対しての内容が多くありますし、統率者の多様性の観点を大事にしてるのかなとは感じます(でも僕は《ドラニスの判事》だけは許せない)。

「閃光は?」とか言われそうですけど2020年4月の改定文書に「cEDHのことも見てるけど、トーナメントプレイのために禁止改定をするようなことは通常ない」「これは例外的であり、繰り返す可能性は低い」というようなことが書いてあります。

それでも文句言いたい人は元ソースの内容をガッツリ読んで理解して、それでも不満ならcommanderRCのDiscordチャンネルに入って質問すればいいと思います。適当にタイトルだけ読んで的外れな批判するのは絶対にNG。
《世界火》
・浮きマナから打ってボンがあるからかつてBANしたけど、8マナ以上9マナ以上のクソ重ソーサリー打つゲームはいい。推奨したい。
・《世界火》打つハードルは結構高いし(9+統率者マナ)、もう似たようなことやろうと思えば普通にやれるし別にええやろ
他のカードの比較
・《生命の律動》は《ラノワールのエルフ》とかで加速して4-5ターン目に打たれるとみんな序盤にエンジン温めてる途中ただのクソゲーになるし、緑のカードが150点とかダメージ出すのはカラーパイ的にもよくない。ゲームとして魅力的じゃないし、すぐぶっ壊すから禁止解除するつもりはない。

・《合同勝利》は打消しでしか防げないのが問題。5色統率者と2つのトライオームで達成できちゃって簡単すぎるし、1枚でその場で勝てるカードに対しては我々は厳しく考えている(《フェリダーの君主》や《アゾールの雄弁家》のようなターンをまたぐようなのはOK)。

・《合同勝利》との比較だけど、《歯と爪》のような打消し以外の弱点がある呪文に関しては認めている。(文中では《孔蹄のビヒモス》はコンバットが必要で《トリスケリオン》は対象を取っていることを挙げています)

・《星の揺らぎ》はドローが入るからダメ。

《不屈の追跡者、ゴロス》
・プレイするのにはすごく人気がある(EDHREC登録数1位!)。ただ対戦相手からは人気がない。

・禁止リストに焦点を当てている低~中層においては、《不屈の追跡者、ゴロス》はシンプルに統率者中心で組まれている統率者よりいい選択になってしまっているのを最大の問題としてみている。多様性の破壊者でしかない。なんか特殊な変なデッキを組むときでも《不屈の追跡者、ゴロス》でいいやってなるのがダメ。

・《不屈の追跡者、ゴロス》を出すだけでマナベースは安定するし(多色土地を複数枚入れれば5色の安定もするだろうとしている)、7マナに達するともうゲーム終了まで坊主捲りラジコン太郎となり、何かすることはない。

・5色から好きな色の強いカードいっぱい詰め込んで、《不屈の追跡者、ゴロス》で色安定させて起動型能力使って無料でバシバシ物出して、唱えたカードの結果土地を起こしたらもう1回。マジモンの不条理。

・みんなマナコストに5色がない、強い統率者がどういう問題を起こすか知っているので槍玉に挙がっている。《帰還した王、ケンリス》はまだマシ。

みたいなことが書いてありました(ウルトラ適当要約)

禁止するほどかといわれると悩むけど、書いてあることは割と理解します。
カジュアルな卓で遊ぶことが最近多いんですが、「そんなガチじゃないですー」って感じでマナ加速から置かれた《不屈の追跡者、ゴロス》から追加ターンとエルドラージ捲れて全員はいはいって言いながら畳むことも多かったですし、ある程度カジュアルでも統率者がどういう動きしてくるかわかっている人3人いると全員で《不屈の追跡者、ゴロス》を処すところからスタートなので4人中4人が不快ということも多かったです(実際処すのに何度も参加しました)。
というか、置かれるとそれだけでげんなりしてましたね。
相手してる側からしたら、いくら中身が違うと言われようと全部同じデッキにしか見えないのも問題かもしれないですね。「加速して《不屈の追跡者、ゴロス》出してラジコンするだけでしょ?」というのが決定事項なら、デッキの動作が同じな以上、その中身がどう違おうと大体デブが降ってくるので大同小異でしかないです。違うっていうならデッキの中身タイニーリーダーズ縛りくらいじゃないと違うように見えないっす。


まあ、出ちゃった以上従いましょう。
僕は《世界火》打たれて通るならたたむのでよろしくお願いします。
前回(https://saginukoduel137.diarynote.jp/202104182127063544/)から一時使って、一時他デッキに浮気してたけど、最近久しぶりにいじってたら思ってたより楽しくて、久しぶりにいじりなおした。

Mox Field
https://www.moxfield.com/decks/cmD-05K4cEmm1HRCTj3wIw

リストは以下
Commander
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》

Ability Target 11
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《強制的な勧誘者/Coercive Recruiter》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
《隕石ゴーレム/Meteor Golem》
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
《炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames》
《生きている業火/Living Inferno》

Draw 11
《取引仲介機/Deal Broker》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《野生の勘/Wild Guess》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
《疾走+爆走/Fast+Furious》
《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》

Search 5
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《モグ捕り人/Moggcatcher》
《ギャンブル/Gamble》

Support 10
《憤怒/Anger》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《操り人形のヒモ/Puppet Strings》
《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
《戦闘魔道士の篭手/Battlemage’s Bracers》
《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》
《彫り込み鋼/Sculpting Steel》

Interrupt 8
《雪崩し/Skred》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《連鎖反応/Chain Reaction》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《血染めの月/Blood Moon》
《締め付け/Stranglehold》

Mana Boost 19
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《探検の地図/Expedition Map》
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《精神石/Mind Stone》
《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《友なる石/Fellwar Stone》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《呪われた鏡/Cursed Mirror》
《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
《魔力の篭手/Gauntlet of Power》
《かごの中の太陽/Caged Sun》

Land 35
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
《作戦室/War Room》
29《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》


前回との差異
IN:《生きている業火》
《疾走+爆走》
《モグ捕り人》
《操り人形のヒモ》
《ブライトハースの指輪》
《彫り込み鋼》
《締め付け》
《液鋼の首飾り》
《冷鉄の心臓》
《玄武岩のモノリス》
《魔力の篭手》
《かごの中の太陽》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
5《冠雪の山》

OUT:《山賊の頭、伍堂》
《砂岩の予言者》
《溶鉄の資源体》
《ボガーダンのヘルカイト》
《ファイレクシアの三重体》
《三重合身のタイタン》
《天才速製職人》
《密輸人の回転翼機》
《チャンドラの調圧器》
《屑鉄の学舎、ダレッティ》
《Wheel of Fortune》
《欠片の双子》
《金属モックス》
《永遠溢れの杯》
《ミリキン人形》
《炎族の村》
《蛮族のリング》
《発明博覧会》


・大型生物を大きく減少。場を作る生物を全部カット。茶色い場を作る生物は《ゴブリンの溶接工》で釣ってる時と暇な時だけ強くて、暇になってる時はそもそも有利なんだからそんなものを釣るより勝てるカード探したほうがいい。

・マナがいくらあっても統率者+《ゴブリンの技師》で余裕で使いきれること、土地が詰まるほうが厳しいので、土地増量+マナ倍化アーティファクトで大量マナを出してリソース量を大量に確保する方針に。

・このデッキのサーチカードは全て《真面目な身代わり》をサーチするためにある。リソース回復・マナ調達・《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》の誘発条件達成等々デッキの動作すべての根幹に対してアクセスでき、赤単のくせに永久にリソースが切れないとかいう謎の状態まで持っていけるので、《真面目な身代わり》を回すことを他のありとあらゆるすべてより優先するべき。《ゴブリン帳簿兵》も検討中だけど基本滅茶苦茶弱くて使いたくない。

・《ゴブリンの溶接工》《ゴブリンの技師》絡みが無限に味が出る。戦場にいればもちろん強いけど墓地にいても強い。ただでさえいろいろできるのにものすごくいろいろできてしまう。勝手に赤単一器用な統率者かなって思ってるけどあんまり過言じゃない。

・相変わらずデッキが安い。高いアーティファクトマナベースも《かごの中の太陽》とかを出しやすくするのがメインなので別に必須でもなんでもない。その辺抜くだけで5-6万円くらいで残りは揃ってしまう。ガチャガチャする面白いデッキ使いたい人にオススメ

・欠点はゲームを十字固めにしてから全然勝てないこと。勝つまでがものすごく遠い。コンボで勝つことはあんまりなくて、《トラクシーズの落とし子》を無限に出してることが多い。

・相手の手札に呪文だけで決まるコンボが揃ったら負けてしまう。そういう意味では《心爪のシャーマン》があるとなおよい。


次のパックからは《電撃の啓示》を入れたいかな。抜くなら《幻術師の篭手》とか《戦闘魔道士の篭手》とかなんすかね・・・?
すごい味のするデッキなんでもっと回そうと思いまする。


《聖戦士の奇襲兵/Cathar Commando》
瞬速《解呪》。生物であることを利点に出来るデッキなら。


《運命的不在/Fateful Absence》
インスタントになった《石の宣告》みたいなカード。
スタンダードとかだと長いゲームになった後調査分のリソースで負けやすい等で《暗殺者の戦利品》くらいの感覚で僕は評価してるけど、《秘儀の否定》が普通に使われるようなEDHだとあんまり関係ない。世界観の違いがすごい。


《捜索隊の隊長/Search Party Captain》
《春のシャーマン》の白版という感覚。ブリンク系デッキで4/2/2を許容できるなら。


《シガルダ教の救済者/Sigardian Savior》
条件付きだが2体リアニメイトの生物。グルグルする悪さをするのは非常に難しいが、普通に書いてあることが強く、ヘイトベアーを2匹釣るのが多分一番強い。暴れる。


《大群退治/Vanquish the Horde》
おおむね2マナの《神の怒り》。《毒の濁流》より軽いって考えると強さがわかる。色の違いで一概に比較するのはもちろんダメだけど。




《考慮/Consider》
諜報1になった《選択》。《選択》の追加が欲しいデッキでも、《留意》の追加が欲しいデッキでも使える。


《溺神の信奉者、リーア/Lier, Disciple of the Drowned》
出したターンに勝たないと大戦犯になりえるカード。
書いてあることはものすごく強いが本体5マナ+FBしたいスペルのマナをどう見るか。
少なくともランプ系デッキじゃないとダメそう。


《十三嗜好症/Triskaidekaphile》
エンチャントみたいな名前してんなお前。
《巻物の君、あざみ》の新しいフィニッシャー。
普通に使ってても《蒼穹の魔道士》なので弱くはない。


《心悪しき隠遁者/Malevolent Hermit》
表だとちょっと強い《呪文貫き》。裏面がすごく強いこと書いてある。
使うかはわからないけど、書いてあることは強め。



《食肉鉤虐殺事件/The Meathook Massacre》
X能力がたまに火を噴く《想起の拠点》みたいなカード。アンコモンと比較されるのかお前・・・


《冥府の掌握/Infernal Grasp》
おおむね《喉首狙い》だけど、一応なんでも触れる。2点は黒だと結構いたい。


《包囲ゾンビ/Siege Zombie》
無限ゾンビができるなら即勝てる生物。無限ゾンビが難しいんだけど・・・




《安堵の火葬/Cathartic Pyre》
3点生物火力かルーターになる腐りにくいインスタント。《信仰なき物あさり》を使うデッキなら。
この手の生物3点も増えてきたのでデッキによって取捨選択できるようになったのは面白いなと思うところ。


《電撃の啓示/Electric Revelation》
1マナ増えた代わりに2マナ増えたFBを得た《胸躍る可能性》。マナは結構かかるが《苦しめる声》の類しか手札整理がないようなデッキだと2回使える点のほうが嬉しい。


《ファルケンラスの闘技士/Falkenrath Pit Fighter》
《エドガー・マルコフ》使い大歓喜。マナはかかるが起動もある程度軽くその辺からポコジャカ湧いてくる吸血鬼を食べて《苦しめる声》を何度も打てると考えれば強い。



《秋の占い師/Augur of Autumn》
最近の緑にまあまあ多いデッキの上からクリーチャーを出せる生物。あんまり使われてない印象あるけど、土地置けるなら評価が変わるか。


《不自然な成長/Unnatural Growth》
暴  力  が  板
やってることは《理由なき暴力》に近いと思いますはい。


多色
《カエル声の写し身/Croaking Counterpart》
相手の生物も対象にとれる代わりに色が増えてサイズも小さくなった《大笑いの写し身》。相手生物になれる3マナクローンなので普通に強いと思います。


《凶兆の血の暴行/Dire-Strain Rampage》
《春花のドルイド》です(断言)


《年経た枝指/Old Stickfingers》
デッキない生物を絞って確定ガチャをする生物。統率者領域において出すとなんとデッキを掘り切って勝つことができます(テキストを読み上げる)


《怪しげな密航者/Suspicious Stowaway》
《コー追われの物あさり》です。


無色
《ジャック・オー・ランタン/Jack-o’-Lantern》
《ひっかき爪》の亜種。


《月銀の鍵/Moonsilver Key》
基本土地サーチで使うと重たい《旅行者の護符》という体たらくだが、もう1つのサーチのほうがでたらめに強い。
主な対象だけでも《ファイレクシアの供儀台》《アシュノッドの供儀台》《クラーク族の鉄工所》《ライオンの瞳のダイアモンド》とか。


使えるカード結構多めのセット。カードパワーはラヴニカとかエルドレインのサイクル辺りと比べると控えめ。
個人的には久しぶりに入れたいカード多めで嬉しい。
《船殻破り/Hullbreacher》禁止。
「統率者レジェンズのような名前を関したエキスパンションでも禁止出るあたりモダホラと同じだクソWotC!」って言ってるやついっぱいいたけど、WotCと統率者ルール委員会は連絡は取り合ってるけど全く別物で動く組織だって知らないアホかなんかだと思う。
どういうカード刷るか知っててそれを認知したうえでOK出してました!ってただ情報漏らしてるだけの危ない会社じゃんWotC。何の見返りがあるんだ。


統率者レジェンズで出たカードということもあって、結構高い採用率がEDHRECですら登録されてたヘイトカードだけど、あらゆるヘイトカードの中でもドローロックは強烈寄り。防御的に使えるカードとしては最上級。1人でほかの3人のリソースを縛り上げられる。
ただ問題は、これを引き直し系と組み合わせて全員の手札をなくせる攻撃的な使い方ができるのが問題視してるとルールコミティは発表。普通に使われるカード+普通に使われるカードの組み合わせはカジュアルフォーマットならではの遊び方とは逸脱してるよと考えてるっぽい。
なんなら《トレストの使者、レオヴォルド》みたいなもんだよと名指しされる始末。《概念泥棒》は色の多さから、《覆いを割く者、ナーセット》はソーサリータイミングだからそれぞれ放置だけど、監視対象だよとバッチリ書いてある。《托鉢するもの》は存在を忘れられてる

日本国内のゲーム的にはもっと禁止するものあったよね?って感じかもしれないけど、本国のゲーム事情的にはしょうがないかもしれない。

5-7ターン程度にゲームを決めるとC扱いされることもあるMOの事情も踏まえると、そもそも日本と本国とでは卓のレベルの考え方に大きく開きがあると想定していい。というか、日本の所謂デッキレベル分けと海外のデッキレベル分けは考え方が異なっているということも把握するべきである。
こちらの基準で6程度だと想定しているデッキがたまたま5ターン目くらいで2枚コンボを決めただけでも9以上だ出てけなんて言われる可能性だってあることは承知しておくべきだ。

早いターンの決着を想定していない以上、ゲームを決めるサーチカードを多く用いないターン数のゲームが想定されていると言い換えることもできる。
そうなると何かを揃える行為は必然ドローで補うことが多くなり、この点においてカジュアルなゲーム環境では《尖閣破り》は《敵対工作員》のようなサーチ妨害とは一線を画している扱いとされていると思われる。
それをよく使われるカード+よく使われるカードでゲームが台無しになるから禁止なんだろうなと。《敵対工作員》の名前があがらないのもこういう理由だと思う。

僕個人の知見から好意的に推察するならこんな感じ。
禁止された以上受け入れて《船殻破り》を調整用パーツのケースから引っこ抜くことにする。

個人的には1日も早く《ドラニスの判事》を禁止してほしい。
最近のお気に入りデッキ。《ゴブリンの武器職人、トッゴ》が岩を作って遊ぶデッキ。
《ゴブリンの武器職人、トッゴ/Toggo, Goblin Weaponsmith》(2)(r)
伝説のクリーチャー — ゴブリン(Goblin) 工匠(Artificer)
土地が1つあなたのコントロール下で戦場に出るたび、《岩/Rock》という名前で「装備しているクリーチャーは『(1),(T),岩を生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそれに2点のダメージを与える。』を持つ。」と装備(1)を持つ無色の装備品(Equipment)アーティファクト・トークンを1つ生成する。
共闘(両方が共闘を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)
2/2


《トリトンの英雄、トラシオス》は色調整とマナフラ受け用なので小鉢の漬物くらいの大事さ。たまに火を噴くアタリも。

デュアランどっかで買いたいなあって思うくらいにはお気に入り。《Volcanic Island》は別にいらないけど。

デッキは以下
Mox Field⇒https://www.moxfield.com/decks/MvS28sByr0yD1FzFo6m_nQ
(こちらが最新レシピです)

Commander《ゴブリンの武器職人、トッゴ/Toggo, Goblin Weaponsmith》&《トリトンの英雄、トラシオス/Thrasios, Triton Hero》

Rock Use Cards 14
《鼓舞する彫像/Inspiring Statuary》
《クラーク族の鉄工所/Krark-Clan Ironworks》
《最高工匠卿、ウルザ/Urza, Lord High Artificer》
《ガラゼス・プリズマリ/Galazeth Prismari》
《宝物庫襲撃/Storm the Vault》
《解析調査/Reverse Engineer》
《煌めくドラゴン/Shimmer Dragon》
《ギラプールの霊気格子/Ghirapur AEther Grid》
《いざ動け/Rise and Shine》
《テルカーの技師、ブルーディクラッド/Brudiclad, Telchor Engineer》
《ガラクタ這い/Junk Winder》
《不屈の独創力/Indomitable Creativity》
《歪んだ世界/Warp World》
《大オーロラ/The Great Aurora》

Create Twice Rock Cards 5
《双子唱者、アドリックスとネヴ/Adrix and Nev, Twincasters》
《似通った生命/Parallel Lives》
《倍増の季節/Doubling Season》
《古の緑守り/Ancient Greenwarden》
《再度の収穫/Second Harvest》

Thrasios Cards 2
《訓練場/Training Grounds》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》

Utility Cards 7
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
《不屈の補給兵/Tireless Provisioner》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《永久の証人/Timeless Witness》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《頂点壊滅獣/Apex Devastator》

Search 3
《神秘の教示者/Mystical Tutor》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《破滅の終焉/Finale of Devastation》

Interrupt 8
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《激情の後見/Fierce Guardianship》
《白鳥の歌/Swan Song》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《マナ吸収/Mana Drain》
《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《内にいる獣/Beast Within》

Mana Boost 17
《太陽の指輪/Sol Ring》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《踏査/Exploration》
《芽ぐみ/Burgeoning》
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《探検/Explore》
《遥か見/Farseek》
《北方行/Into the North》
《自然の知識/Nature’s Lore》
《三顧の礼/Three Visits》
《修復/Restore》
《不屈の自然/Rampant Growth》
《成長のらせん/Growth Spiral》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
《耕作/Cultivate》
《自然の怒りのタイタン、ウーロ/Uro, Titan of Nature’s Wrath》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》

Lands 42
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《寓話の小道/Fabled Passage》
《ケトリアのトライオーム/Ketria Triome》
《蒸気孔/Steam Vents》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《繁殖池/Breeding Pool》
《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
《高地の森/Highland Forest》
《霧氷林の滝/Rimewood Falls》
《尖塔の庭/Spire Garden》
《回復の温泉/Rejuvenating Springs》
《溢れかえる果樹園/Flooded Grove》
《グルールの芝地/Gruul Turf》
《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
《統率の塔/Command Tower》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《神秘の聖域/Mystic Sanctuary》
《雲の宮殿、朧宮/Oboro, Palace in the Clouds》
《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
《死者の原野/Field of the Dead》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《森/Forest》
《島/Island》
4《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
4《冠雪の島/Snow-Covered Island》


岩トークンをクソほど増やして岩で遊ぶカードで無茶苦茶する構成。現状だと《グルールの芝地》《破滅の終焉》がちょっと怪し目。

勝ち筋はいろいろ。《テルカーの技師、ブルーディクラッド》でトークンで無茶苦茶したり《大オーロラ》で無茶苦茶したり《歪んだ世界》ループしたり。

自由度が高くてとにかく面白い。まだまだ構成いじる余地があるのもよい。

なお採用基準は基本的に「岩が出るかどうか」なので《さまようアルカイック》とか《歯と爪》とかはいってたけどクビにしてしまった。どうかしている。


回しての感想
・土地42枚は全然困らない。土地止まるほうが困る。
・派手すぎる勝ち筋だけど序盤はひたすらマナクリに岩を投げてマナ伸ばすことに終始してる。
《トリトンの英雄、トラシオス》が統率者領域にいるとその悪名からすごく警戒されるが、全然出さない。
そもそもマナフラ受けなので1ゲームの平均起動回数が2回くらい。手札がいいなら出さずに一生を終える。
・重たいソーサリーを通して勝ったりするデッキなので《払拭》があってもいいかもしれないけど、《払拭》からは岩が出ない。
・《歪んだ世界》ループは決まってしまえばほぼ勝てるがスタックの積み方で負けるので注意。
《頂点壊滅獣》はランパンをめくるので実質岩。

他にもいろいろ。《芽ぐみ》でいっぱい《シミックの成長室》グルグルさせたりとか、《不屈の独創力》でガチャだー!!って言って《自然の怒りのタイタン、ウーロ》が爆発したりとか。

これからもカードプールの拡張の影響をおおきく受けそうなので期待。
次のフルスポ出るまでが早すぎてなんも記事書けなかった(KONAMI)
というかスタンゲーム外だの置物多すぎない?大丈夫??
紙で追放領域と予顕と出来事と相棒とサイドボードとダンジョンが混在してるんだけどテーブルぶっ壊れない?

個人的にはダイス振って何んとかみたいなカード大っ嫌いなので、好ましくはない。


《ガーディアン・オヴ・フェイス/Guardian of Faith》
《神の怒り》に合わせて気持ちよくなろう!


《忠実な軍用犬/Loyal Warhound》
そんなに強くない《白蘭の騎士》が色拘束を捨ててさらに弱くなって登場!!
全然見ないと思いますはい。


《オズワルド・フィドルベンダー/Oswald Fiddlebender》
アーティファクト専用《首席議長ヴァニファール》。最近のファクトサポートは白推しっすね。
《再構築者、オスギル》みたいな、ある程度茶を使うデッキはほぼ内定。《祖神の使徒、テシャール》まではどうかな・・・
コイツ1人でループするとなると2マナをバサルトブライトにするとかだけど、かなり難しいので、どうにか使えないかな。僕は頭が悪いので思いつきません。多分最終的にはスタックスしてそう。


《幽閉/Minimus Containment》
《ドライアドの歌》みたいなカード。白なら使わないと思うけど一応


《ポータブル・ホール/Portable Hole》
1マナで置物を触れる置物。《波止場の恐喝者》に引っかかるのが大マイナスだが、《呪われたトーテム像》とか《耳の痛い静寂》のような触りにくいカードにも触れるのはすごい。
でも最近のヘイトベアーは3マナからが多い。じゃあな!


《テレポーテーション・サークル/Teleportation Circle》
だいたい《妖術師の衣装部屋》。



《デミリッチ/Demilich》
一応アドバンテージを取れる生物。色拘束もキツいし遅いし殴るにも回避能力も欠片もないのでダメポイントばっかだけど。
空いてるところ殴って《思案》打つだけでも強いんだけど流石に悠長か。まあでも《自然の怒りのタイタン、ウーロ》っぽいと思えば・・・マナかかるわ



《アーチフィーンド、アスモデウス/Asmodeus the Archfiend》
《ネクロポーテンス》デーモン。でも上の能力起動スタックで触られると無意味に7枚追放する変な人になる。すぐ引きたいなら下の能力をスタックに詰んでから上の能力を使おうね!


《命取りの論争/Deadly Dispute》
キャッシュバック付き《祭壇の刈り取り》。《村の儀式》が足りていないなら。



《バーバリアン・クラス/Barbarian Class》
流石に1つ目から書いてあることが強力。だいたいサイコロ用《クラークの親指》。
これ使うとなると相当サイコロに寄せないといけない上に赤くないといけないけど。


《ブーツ・オヴ・スピード/Boots of Speed》
ありそうでなかった、1マナ設置1マナ装備の速攻付与。
速攻付与装備がどうしても足りない人向け


《オーブ・オヴ・ドラゴンカインド/Orb of Dragonkind》
サルカンの私物



《夢の円環のドルイド/Circle of Dreams Druid》
《ガイアの揺籃の地》エルフ。見たら殺しましょう。


多色
《ファイター・クラス/Fighter Class》
CIPで《鋼打ちの贈り物》。レベルアップ効果もまずまず優秀。《鋼の魂、ワイレス》とかで。


《モンスター見聞家、ヴォーロ/Volo, Guide to Monsters》
自分が数の多い部族TOP2をもっちゃってるのが最大の欠点だけど書いてあることはとんでもない。
無茶苦茶していこう。


カードパワー自体はかなり低く感じる。最近がおかしいだけだったんだけど。
こんなもんで毎回頼む。個人的な収穫は0だけど
いつもの。
最近忙しいけど次の弾出るまでになんかもう1つ書きたい(ただのフルスポだけの人になるため)



《永久の優雅/Abiding Grace》
釣りたい1マナがぱっと思いつかないけど、置いてあるだけでアドバンテージを稼ぐということだけはわかる。最悪マナクリ釣っても悪くはないけどそのために入れるほどでは一切ない。


《エスパーの歩哨/Esper Sentinel》
《リスティックの研究》と《Mystic Remora》を足して7で割ったような性能。
ただ1マナクリーチャーの仕事としては破格だし、なんかでうっかりパワー上がろうものなら確定で引ける。《織り手のティムナ》みたいな生物に仕事があるデッキだとさらに話が別。


《時空からの退去/Out of Time》
マナクリを3匹とかまきこんで統率者を吹き飛ばすとマジで誰も帰ってこれないんじゃねえかって。
割とえげつない寄りの除去。《トリトンの英雄、トラシオス》デッキは通したら死ぬ。


《家宅捜索/Search the Premises》
統率者2021であった攻撃誘発の黒いカードが正しい色になって帰ってきた。
というか最初から出せや。



《激しい叱責/Dress Down》
瞬速とキャントリップの偉いインスタント妨害。CIP誘発だとダメだけど出す直前に出せばいいから使い方さえ間違えなければ《もみ消し》みたいにも振舞える。
自分の場のカードも死ぬので、使い方間違えると死ぬ。


《荒れ狂う幻想家/Raving Visionary》
ルーター目的で使うカードとしては《ヴリンの神童、ジェイス》と肩を並べられるレベルの強さ。個人的には強カードよりなんだけどいかんせん枠がない。


《いざ動け/Rise and Shine》
非クリーチャーのアーティファクトいっぱいだしてこれで4/4にすれば勝てるで!って思ったけど召喚酔いする。ふぁっく。


《通り抜け/Step Through》
上部分にフレーバーテキストが書いてあるカード。なんでウィザードサイクリング増やした?
安くなってるのも割と謎。


《緻密/Subtlety》
素出しできるなら強カード。ピッチだとアドを失いながらゼーゼーいうカード。
ある程度素出しを見込めるデッキなら強い。ピッチ前提はよっぽどアドが取れない限りイマイチ寄り。


《待機/Suspend》
青1マナとしては3種類目のマトモな除去。ただし確定じゃない。
それでもインスタントの1マナ除去は偉いのでそれなりに見る機会は多そう。


《思考の監視者/Thought Monitor》
《物読み》




《陰謀団の新入り/Cabal Initiate》
共鳴者。それだけで価値がある。


《ダウスィーの虚空歩き/Dauthi Voidwalker》
でたらめな《虚空の力戦》。なんで2マナなんだ・・・?
タップシンボルのみで使える能力も謎。なんでマナコストを支払わなくていい上に土地まで置けるんだ・・・・・・?


《頑強/Persist》
日本語名初めて見たんだけどけど頑強能力与えるのかと思った。
制限のキツいリアニメイト呪文。それでもリアニはリアニなので見るかもしれんね。


《不敬な教示者/Profane Tutor》
《騒々しい写本、コーディ》をガチデッキにした元凶。カジュアルなの考えてたら死んだ。
待機で撃つとまあまあ強くて坊主捲りで撃つとクソ強い。調整されているようで調整出来てないような気がしたけど続唱系が全部調整ミスだからそっちが悪い。


《無名の墓/Unmarked Grave》
ソーサリーな上にマナコストも増えて条件もキツくなった《納墓》。
《納墓》がおかしいだけで別にこれも弱くない。というか強い。よく見るカード待ったなし。


《不快な納墓役/Vile Entomber》
CIPで《納墓》マン。今まで5マナだった《墓破りのラミア》とかと違い《肉捻り》でチューターできるのが最大の差別点。
《汚らわしき者バルソー》とか《狂気を操る者チェイナー》とかだとこの点が明らかに優位差が出る。



《信仰無き回収/Faithless Salvaging》
捨てるのが目的じゃない限り《苦しめる声》より弱いってどういうこと????????
それでも使い道はある。恐ろしい世界だ。


《シェフのおすすめ/Chef’s Kiss》
条件がキツい上に重たいだけのことはある妨害インスタント。相手の妨害を2倍にして誰かに迷惑をかける辺り完璧に赤。悪いのはその呪文打ったやつだから(真顔)


《疾走/爆走-Fast/Furious》
《胸躍る可能性》。たまに《金屑の嵐》。


《敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer》
ご主人様の数億倍強い猿。神話レアだと思って色々つけすぎ。
赤単で珍しくアド取れるので、統率者にするのも面白そうだけどすぐ攻撃が止まる上に赤単でそれを補助するカード少ないねんな・・・
でも《騒乱の発端、グレンゾ》もいけるしなんとかなるっしょ。使ってみたい1枚。


《酒場の悪漢/Tavern Scoundrel》
無限マナできそうで無限マナできない人(ルールによって阻まれている)。
カジュアルでも相手の裁量次第という点でルール的にはいけるが、実態は滅茶苦茶厳しい。
イベントでは一切諦めてください。ちゃんとやれって言われた瞬間終わりです。



《リスの将軍、サワギバ/Chatterfang, Squirrel General》
簡単に無限のできる伝説のリス。グッドサイズで顔が怖い。
関係ないけどMoxFieldでデッキ見たら宝物で無限するのに《溜め込み屋のアウフ》はいってるリストばっかで正気を疑った(しかも自力でろくに外せない)。勝つ気あんのか。


《忍耐/Endurance》
個人的にはインカーネーションサイクルで一番強い寄り。
通常構築でも一番軽くて一番戦闘できるし、EDHでも《タッサの信託者》《死の国からの脱出》を1枚で両方睨める。構え続けると考えると恐ろしくつらいのが欠点だけどそれはみんな一緒。


《ガイアの意志/Gaea’s Will》
《ヨーグモスの意志》すら奪った緑。世界一傲慢な色では??????
単体ではさすがに使えないが坊主捲りという手段を我々は持っている。
問題は坊主捲りしてこれ唱えたいデッキって100%軽いデッキですよねという点。


《下賤の教主/Ignoble Hierarch》
ゴブ賛美。色が合っていてマナクリ使う構成であれば入る。
ただつよ


《聖域の織り手/Sanctum Weaver》
《セラの聖域》すら奪う緑。マジ傲慢だなコイツ。
クリーチャーになったのは良し悪し。恐ろしく死にやすくなったし酔うけどアンタップ手段と組み合わせてマナ大量放出がしやすいのは生物の特権。というかなんで本体までエンチャントなんだ。


《永久の証人/Timeless Witness》
ポーズが変わんないなコイツ。
1マナ増えた《永遠の証人》。永遠能力を持っている分重くなっている。
緑のある程度マナ伸ばすデッキだと両方いれちゃえーって安易に入れて問題ないのがアレ。対緑への墓地対策の価値は下げてはいけない。


《不屈の補給兵/Tireless Provisioner》
《水蓮のコブラ》が1マナ重くなった代わりにマナを次のターンに回せるなど取り回しがよくなった。
緑の《無のロッド》系の使いづらさがガンガン上がるのは個人的には嬉しいけど。


多色
《フェールス・ロキーリク将軍/General Ferrous Rokiric》
圧のかけ方がエグいおじさん。緩めの条件でモリモリトークンを出す。
《選定された行進》があるとこの世の終わりみたいな盤面になる。


《暗号動物学者、ローニス/Lonis, Cryptozoologist》
やたら軽い条件でドローソースをばらまくシミック生物。どうみてもシミックギルド。
下の能力はおおむねオマケ。統率者領域における《弱者の師》と思えば相当強い寄り。白にやれよ。


《収穫の手、サイシス/Sythis, Harvest’s Hand》
《日照のトゥヴァーサ》のアイデンティティをただのゴリラにしたレジェンド。もともとエンチャントレス系は青の恩恵なんてスタック上の呪文に対して以外ろくにないので純粋にドロー能力が上がっている。かわいそうに。


《運命の炎、ユースリ/Yusri, Fortune’s Flame》
5連コイントスマン。黒より遥かにスーサイド。
期待値的に2-3枚くらい追加で毎ターン引けると思えばかなり強い。青赤は勝ち手段が薄いのが欠点だがコイツは自力で堀りにいって頑張って探せる。
問題はコイツを統率者領域に置いた時点でボコボコに殴られること。防御札必至。《プロパガンダ》とかは正直欲しい寄り。


無色
《アカデミーの整備士/Academy Manufactor》
何言ってんだコイツ。これ以上《波止場の恐喝者》を壊すな。
《波止場の恐喝者》をグルグルしたい《フェイに呪われた王、コルヴォルド》とかだと視認性が悪くなる。


《液鋼の首飾り/Liquimetal Torque》
2マナで設置できるマナアーティファクト。《液鋼の塗膜》と違って土地に触れないので《無のロッド》系と合わせて縛ったりはできない。まあ《ダク・フェイデン》とかと組めばそれだけで十分ではあるけど。


《極楽の羽ばたき飛行機械/Ornithopter of Paradise》
結構強いマナクリ。というか歴代2マナアーティファクトマナクリではおそらく最強格。


《虚空の鏡/Void Mirror》
アーティファクトの展開阻害・・・というよりはピッチ呪文や無色ないし0マナグルグル系コンボを止めるためのカード。
ぶっちゃけそこまで強くないが、緑系の中速以降のデッキが《溜め込み屋のアウフ》は積みたくないけどソフトタッチしたいというときに使うレベルのカード。続唱も死ぬのでそういうの嫌いなら。


《ウルザの物語/Urza’s Saga》
《血染めの月》で大爆発する変な土地。能力はかなり強いが、使うデッキが《粗石の魔導士》を使ったうえで入れるという、入れるデッキがすごく限られるカード。
無色しか出ない上に自爆するので土地枚数が減るため、安定したマナ供給源としてみるには無理があるのが最大の欠点。


《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth》
なんで森にした???????????????
一番ダメな土地タイプで刷られた森ボーグ。一番シナジー多いじゃねえか。
島ボーグにしてマーフォーク使いの狂喜乱舞が見たかった。森対策入れるか。


流石に全体的にカードパワーが高く、いろいろできそうなパック。
新しい統率者として使いたいカードは少なめ。別にいいけどね。
オンラインの卓の募集を見てると5-7帯の募集が多いし、よく行く店の卓でもだいたいこのレベル帯の卓になるのだが、《練達飛行機械職人、サイ》だとややこのレベル範囲から逸脱してしまう。
レベル8くらいの卓で遊ぶのも嫌ではないが、せっかくだしこのレベル帯でも遊べるように+余った《Wheek of Fortune》使いたいなーと思いレベル5.8位を目指してデッキを組んでみたら相互作用も器用さも動きもかなり面白く、存外気に入って結構調整してしまった。

統率者は《第三の道のフェルドン》。テキストは以下
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》
(2)(赤),(T):あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それの他のタイプに加えてアーティファクトであることを除き、それのコピーであるトークンを1体生成する。それは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

疑似的なリアニメイトを行う伝説の工匠。妻の死を忘れられず、自分を騙せるような機械仕掛けのレプリカを作ったが、2か月後に本物とは程遠いと感じ、動作しないようにしてしまうというストーリー設定を再現した能力。
この手の疑似リアニメイト系には珍しく「追放」の文字がどこにも書かれていない。
なので墓地にある同じクリーチャーを5回10回と呼びだすことができる、ものすごく珍しいカード。あとなぜかインスタントで起動できるせいでマナさえあれば赤単とは思えないほどにひたすら器用。前世ゴブリンなんじゃねーか?

リストは以下
Commander
《第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path》

Fatty 12
《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
《原初の嵐、エターリ/Etali, Primal Storm》
《砂岩の予言者/Sandstone Oracle》
《溶鉄の始源体/Molten Primordial》
《隕石ゴーレム/Meteor Golem》
《業火のタイタン/Inferno Titan》
《トラクシーズの落とし子/Spawn of Thraxes》
《災火のドラゴン/Balefire Dragon》
《炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames》
《ボガーダンのヘルカイト/Bogardan Hellkite》
《ファイレクシアの三重体/Phyrexian Triniform》
《三重合身のタイタン/Triplicate Titan》

Draw 15(+2)
《天才速製職人/Quicksmith Genius》
《取引仲介機/Deal Broker》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《野生の勘/Wild Guess》
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
《密輸人の回転翼機/Smuggler’s Copter》
《チャンドラの調圧器/Chandra’s Regulator》
《屑鉄の学者、ダレッティ/Daretti, Scrap Savant》
《終わりなき地図帳/Endless Atlas》
《精神迷わせの秘本/Mazemind Tome》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《Wheel of Fortune》 ​

Search 4
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《ギャンブル/Gamble》

Support 7
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《戦闘魔道士の篭手/Battlemage’s Bracers》
《憤怒/Anger》
《幻術師の篭手/Illusionist’s Bracers》
《教術師の石/Magewright’s Stone》
《千年霊薬/Thousand-Year Elixir》
《ゴブリンの溶接工/Goblin Welder》

Interrupt 7
《雪崩し/Skred》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《連鎖反応/Chain Reaction》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
《血染めの月/Blood Moon》

Combo Parts 4
《欠片の双子/Splinter Twin》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《強制的な勧誘者/Coercive Recruiter》

Mana Boost 18
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《金属モックス/Chrome Mox》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《探検の地図/Expedition Map》
《旅人のガラクタ/Wayfarer’s Bauble》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《ミリキン人形/Millikin》
《精神石/Mind Stone》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《友なる石/Fellwar Stone》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《呪われた鏡/Cursed Mirror》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

Lands 32
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《炎族の村/Flamekin Village》
《蛮族のリング/Barbarian Ring》
《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》
《発明博覧会/Inventors’ Fair》
《作戦室/War Room》
24《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》



基本的に赤単色のランプデッキの形をとる。序盤は加速と大量に積まれたルーターでゲームの基盤を構築し、中盤以降は《第三の道のフェルドン》の起動型能力を用い、火力を振りまけるドラゴンで盤面を抑えたり、《真面目な身代わり》をひたすらブン回す。最後に大型生物の大行進でトドメというのが基本的な動き。キキジキコンボは搭載しているが、《鏡割りのキキジキ》の相方を全くサーチできないのでオマケでしかない。というか《鏡割りのキキジキ》はアドバンテージソースとしてクルクルしてることのほうが多いし、相方は墓地に叩き込んでおいて《第三の道のフェルドン》の起動型能力でインスタント《脅しつけ》してることのほうが多い記憶しかない。

やってて思ったのは以下
・チューターは基本的に《ゴブリンの技師》《憤怒》《真面目な身代わり》のいずれかを持ってきて、中盤以降の橋渡しにすることが多い
・火力を振りまける生物の選定は丁寧に行わないといけない。ただし枚数を積みすぎてもよくない。
・ルーターはあればあるだけいい。ただし使い勝手の悪いものを大量に入れても鈍重になるだけなので選定は重要。
《Wheel of Fortune》別に要らない。これのためにデッキ組んだのに!
・なんか殺意が高い。《業火のタイタン》3匹で36点だ!
・デッキが結構安い。《厳かなモノリス/Grim Monolith》、《Wheel of Fortune》も別に必須ではないし、他の高いカードも基本汎用カードなので買って損はない。というか汎用パーツ以外がほぼストレージ産。

親父が器用なので正直かなりいろいろできる。意味不明な勝ち方も多く、何より大量のルーターとグルグルし続ける《真面目な身代わり》とかで序盤の加速がある程度できれば中盤以降赤単とは思えないくらいゆったりリソースがとれるのも面白いのでかなり気に入って回している。
勝ち手段も基本撲殺なので、5-6卓的でちょうどいい感じ。我ながらいいものを組んだ。
一昨年は《波止場の恐喝者》、去年はピッチでゲームに対して破壊の限りを尽くす邪悪極まる100枚束5点セットの時期。その前もまあいろいろ。
今年はいかに。


《古術師の地図/Archaeomancer’s Map》
《税収》に条件付き《芽ぐみ》が付いた感じのカード。3マナなのはちょっと重いが効果としては強くもなく弱くもなくちょうどいい感じ。
ランパンマンが卓にいると幸せになれる。


《機械細工の学者、ロシール/Losheel, Clockwork Scholar》
アーティファクトクリーチャーを守り、ドローもくれる象さん。
アーティファクトクリーチャートークンを相手のターンに作ればいっぱい引けるうおおおって思って調べたらろくになくて涙が止まらない。


《独演の代償/Monologue Tax》
《法の定め》の流れをくむカード。《外交官、マンガラ》と違って宝物を産む。
つまりそこそこに無視されること請け合い。たくさん出そう。



《好奇の造り手/Curiosity Crafter》
《沿岸の海賊行為》最新版はトークンのみに反応。
せっかく生物なのに自分が反応しないという、それだけでものすごく使いづらいけど、手札上限がなくなるのはまあ・・・


《生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesis》
重たいがそれに見合った強さのあるタコ。インスタント/ソーサリーを落とす手段なんて結構あるしなんなら1マナキャントリでもサイクリングとかでもいい。
能力は暴力。問題は出す条件と能力がまるで噛み合わない二律背反なこと。まあ護法のせいで普通にブン殴っても強いけど。


《理論上の複製/Theoretical Duplication》
《テルカーの技師、ブルーディクラッド》専用カードです。



《荒廃の塚/Blight Mound》
《スランの医師、ヨーグモス》専用カードです。


《狡猾な弁論/Cunning Rhetoric》
アドバンテージを得れる《プロパガンダ》。なんで白にやれなかった???
置かれたら誰も殴ってこないので少なくともライフは守れる。《ヨーグモスの息子、ケリク》とかに置かれたらイラっとする。


《本質の脈動》
普通に使えば《蔓延》。3点くらいゲインしてから使えば場がすっきり。
デッキによっては追加の《滅び》。


《湿地帯の血唱え/Marshland Bloodcaster》
本体5マナな上にタップ能力と悠長of悠長だが書いてあることは強烈の一言。
何を唱えるかは知らない。


《刺のある研究/Stinging Study》
黒のインスタントドロー。今回の青のドローどもは見習え。
5マナは決して軽くはないが、構えながら打てるなら強い。
5マナ統率者ならライフの支払いが半分の《月光の取り引き。あれ急に弱そうに・・・


《血魔道の集会/Veinwitch Coven》
アド取の翁。条件に黒マナも必要だが拾える時はゴソっと拾える。
ライフゲインでコツコツ動く中速の黒いデッキだと強く使えそう。



《大胆な再製者/Audacious Reshapers》
だいたい《向こう見ずな実験》。激痛不可避。


《戦闘魔道士の篭手/Battlemage’s Bracers》
《稲妻のすね当て》も《速足のブーツ》もある環境で3マナ設置2マナ装備で速攻付与とか普通だったらリミテコモン以下のカスな上に、挙句誘発でマナの要求までしてくる体たらくだがついてくる効果が強烈。《幻術師の篭手》2枚目に等しい。


《呪われた鏡/Cursed Mirror》
普通なら3マナ設置のマナアーティファクトって時点で減点だが1ターン限定でもクローンがついてくるのであれば話は別。特に赤には攻撃誘発も少なくないし、相手の強いCIP生物コピーでもいい。赤らしからぬ器用さ。


《焦熱の再演/Fiery Encore》
ストームのついたおにぎりウーズです(語弊しかない)。


《勝利への高まり/Surge to Victory》
《蓋世の英雄、ネヘブ》、もしくは《戦慄衆の勇者、ネヘブ》のオリカ。追加コンバットを墓地から拾うんじゃあない!


《炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer》
能力と対象が全くかみ合ってないけど、《山賊の頭、伍堂》とか増やすと世界が無事に終わる。


《光輝の演者/Radiant Performer》
解決がクソほど面倒な瞬速生物。手札からのみとか言う余計な条件があるせいで微妙に使いづらい。
今回の赤、癖が強いカードしかないの?



《守護の増強者/Guardian Augmenter》
なんで瞬速なんやこいつ・・・ サイズ上げた上で呪禁付与な時点で強いのになぜか3マナ。
殴りのお供に。


《忍耐強い教授、ラクサ/Ruxa, Patient Professor》
《甲鱗様/Scaled Wurm》専用統率者。


《霊園の庭師、イェドラ/Yedora, Grave Gardener》
ルールがクソ面倒になるから辞めろ。
というかこいつのせいでルール増えてんじゃねえか。


多色
《双対の声、ヴェイラン/Veyran, Voice of Duality》
強力な誘発型能力とサイズアップ能力を備えた青赤のレジェンド。魔技とは少なくとも相性はいい。《嵐呼びのカラマックス》みたいなのと組み合わさると宇宙。


《練達の料理人、ギヨーム/Gyome, Master Chef》
無茶苦茶に硬いレジェンド。自分で食物を出せて自分を破壊不能にできる。
でもトランプルあるのに育たない。《意地悪な狼》は本当に強いんやなって。


《再構築者、オスギル/Osgir, the Reconstructor》
赤白には最近珍しくなくなった継続的にアドバンテージのとれる伝説。
毎ターン《錬金術師の薬瓶》みたいなゴミファクトでドローだ!
なんでソーサリーでしか起動できないのかは謎。タップな上にマナもかかるし直接場に触れるアーティファクトはあまり多くないし別にインスタントでもいいと思うんだよなあ・・・。


《双子唱者、アドリックスとネヴ/Adrix and Nev, Twincasters》
《似通った生命》。いっぱい出して遊ぼう。


《フラクタルの花、エシックス/Esix, Fractal Bloom》
なぜか相手の場にも選べる伝説のコピー量産生物。自分ターンにしか誘発しないのがちょっと悲しい。
それでも《テルカーの技師、ブルーディクラッド》には謝ってほしい。


《超簡略化/Oversimplify》
全員にトークンを配る《最後の裁き》。色の都合上かなり打ちづらいが決まれば強い系。


《蘇生実験/Revival Experiment》
3種類くらいは普通に帰ってきそうなカード。楽しい。


《過去起こし/Wake the Past》
《補充》は4マナなのになんでこっちは7マナなんですか!


《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》
かっこいい
イケメン


無色
《精霊術士のパレット/Elementalist’s Palette》
多分青緑のX多いデッキ用に作られたんだろうけど、真の友達は《曲がりくねりのロシーン》、《警告となるもの、ザクサラ》。
コイツラからしたらマジモンのオリカ。


《幾何学的結合体/Geometric Nexus》
起動重いなー 出てくる奴作るのにもマナかかるしなーって思って読んでたら相手のカードにも反応しててビビった。
でも強いかといわれると微妙・・・


《三重合身のタイタン/Triplicate Titan》
全世界に33人いれば十分極まると思われる《ファイレクシアの三重体》フリークが涙し、《ファイレクシアの三重体》に別れを笑顔で告げた。
僕も使ってたけどもう使わない。こいつでいいや。再演とかよっぽど暇じゃないとしないし。
享年5か月


《魔女の診療所/Witch’s Clinic》
地味ランド。
もし《鍛冶の神、パーフォロス》が顕現してるとすごい回復できる。



去年までと比べると遥かに地味。
個人的には強力なのがガツガツガツガツ出てくるよりも、既存の尖ったグッドスタッフじゃない統率者に嬉しい強化があったりとかする方が見てても楽しいのでこれくらいが好み。
あとジョー・カディーンはかっこいい。
エキスパンション名が変わってる奴。初代ラヴニカは「ギルドなんて誰もわかんねーよwwwwwwwwww」みたいなノリでエキスパンション名がギルドの都って書いてあったんですが今回はどういうことなんすかねえ。

あと、ルールに茶々が入るとかじゃない限り新しいキーワード能力の履修はただのルーター。茶々が入るとは到底思えないけど。

いつも通り、とあるEDH勢のチラシの裏。


《壊滅の熟達/Devastating Mastery》
白シンボルが濃くなった《次元の浄化》。代替コストの支払いで軽くなるけどデメリットが増える。
ただし選ぶのは1人なのでTPOで切り替えられる。なお自分も吹き飛ぶ。難しいね。


《学生の代言者、マビンダ/Mavinda, Students’ Advocate》
突如出た謎の鳥。既存だと《贖いし者、フェザー》みたいなデッキで相性がいい。
書いてあることはすごいけど、白単色だと相性いいカードは絶望的に少ないので難しい。


《秘密のランデブー/Secret Rendezvous》
白い《企業秘密》。自分以外の3人が揃いも揃って緑青黒いずれかが入った多色勢の卓だと誰にも打てない模様。

《学期の終わり/Semester’s End》
1マナ重くなった代わりに融通が効くようになった《霊の通り路》みたいなカード。
ゴソっとブリンクできるから楽しいっちゃ楽しい。《永遠王、ブレイゴ》の話をしたら退学不可避。


《厳しい試験官/Strict Proctor》
全ての場に出るに際する誘発型能力に反応する初めてのカード。土地とかエンチャントのCIPとかも反応する。
デッキによっては非常に邪魔。特に上陸を繰り返すデッキは上陸特有のマナのかからないから融通が利くというのをブチ壊してくる。



《大魔導師の名誉教授/Archmage Emeritus》
呪文専用《ヴィダルケンの大魔道士》。なんでパワー上がった?
書いてあることはイカれている。肉なのも強め。逆転棒で無限ドローなんですけど。
コイツを置いて妨害打つだけで手札がモリモリ増えるので《永遠の造り手、ラシュミ》みたいなピッチ妨害への積極性を強めたデッキだと一人でホクホクする。


《方程式の求解/Solve the Equation》
インスタント/ソーサリーを《加工》する。
ありそうでなかったカード。サーチ呪文としては重ためだがインスタント/ソーサリーをチューターできるだけで強い。
《劇的な逆転》《Demonic Consultation》とかまあいろいろ。


《創意の熟達/Ingenious Mastery》
代替コストで3マナドロー。白のドローは見習え。
ただ相手にマナを渡してしまうので序盤はやや使いづらい。中盤以降は《船殻破り》が怖い。通れば強いんすけどね。


《オリークの誘惑/Tempted by the Oriq》
色拘束が激烈にキツいが決まってしまえば鼻血が出るほど強いカード。軽い統率者だとデッキが否定される。
頻繁に見るとかにはならなさそうだが、もしそうなったら《家路》《探検の地図》パッケージが欲しい・・・



《悪意の熟達/Baleful Mastery》
軽い代替コストで唱えられる除去。全然無関係の人間にカード引かせて生物を殺す。4マナでも打てるけどちょっと重い。
地味に追放が偉い。


《オリークの伝承魔道士/Oriq Loremage》
タップで《納墓》。4マナでさらに召喚酔いがあるとはいえ書いてあることはトップクラスに強い。
システム生物特有のプレッシャーが強いし、繰り返し使えるからまあ残れば勝つ。




《白熱の熟達/Fervent Mastery》
3倍《ギャンブル》。5マナ到達した後にこんなことしたいデッキは結構限られるようでいっぱいある。特に赤単は・・・・



《創発的配列/Emergent Sequence》
100万年ぶりに出た2マナランパン。持ってきた土地に肉付けを行うので流されるとついでに流れるが、ランパンはランパン。


《生態学的な理解/Ecological Appreciation》
なぜか場に出す《けちな贈り物》。重いけど《歯と爪》みたいなもんやし打てばおおむね勝ちそう。


多色
《ベレドロス・ウィザーブルーム/Beledros Witherbloom》
下の能力が強い(上は読んでない)
《壊死のウーズ》経由で起動するとまあまあとんでもないことになる。


《選別の儀式/Culling Ritual》
大体のマナクリとマナアーティファクトを全部ぶっ飛ばした上に大量加速を果たす割とイカれたカード。
中盤前に通ったらおおむね他3人はボコりたいのにボコれないのは確定する。


《二科目専攻/Double Major》
自分のクリーチャーを《双つ術》。ありそうでなかったカード。
《クローン》の類をコピーした場合恐らく伝説2匹並べはできないのが残念。


《無限性の支配/Harness Infinity》
マナコストも色拘束もキツいがインスタントで大量墓地回収ができる。
《ギトラグの怪物》がこれを通したらこの世の終わり。


《黄金比/Golden Ratio》
マナクリとジェネラルで2枚換算できるなら、なんかおまけで3マナ3枚とか。安定性はないけど。


《定命の槍/Mortality Spear》
条件達成で大体なんでも割れる。条件が面倒だけど安定している組み合わせのデッキがあればバケモン強いカード。


《プリズマリの命令/Prismari Command》
新時代の《コラガンの命令》。リソースの増え方は大きくないけど、小器用。


《歴史の再構築/Reconstruct History》
赤白では珍しい大量アドバンテージ獲得。仕込みが必要だが普通に使っても3-4枚くらいは拾える。


《引き裂き/Rip Apart》
白が増えてソーサリーになったら《削剥》にエンチャント破壊がついてきた。
基本インスタントな《削剥》でいいけど、色を足さないならアーティファクトに頼りやすい組み合わせなのでどうしても《石のような静寂》を割りたいとかなら。


《大急ぎの再誕/Rushed Rebirth》
軽い代わりに持ってこれる生物に条件が付いた《再誕のパターン》。
サクり台があるデッキなら普通に使いやすい。


《身震いする発見/Thrilling Discovery》
《安堵の再開》ですね。


《ヴェロマカス・ロアホールド/Velomachus Lorehold》
激烈に重いドラゴン。ものすごくボロスっぽくないドラゴン。
踏み倒し能力先がランダムだが、捲れるもの次第では世界が終わる。
ただ色とマナコスト的に《神の怒り》の類をそこそこ入れたいのに、コイツが出た後に捲るとブチギレるのがなんとも。


無色
《騒々しい写本、コーディ/Codie, Vociferous Codex》
世にも珍しい伝説の構築物。
パーマネント呪文を禁止するので、コイツを統率者にするとマナ加速にアーティファクトやクリーチャー、エンチャントを用いるのが不合理な構成にしてしまう生物。というかランパンデッキ不可避。
起動型能力はガチャ。しかも誘発はターンに1回。《不屈の巡礼者、ゴロス》より健全!


《ストリクスヘイヴンの競技場/Strixhaven Stadium》
トークンデッキ最強カード説。パワー1生物10体くらいでブン殴ればソイツは死ぬ。
なぜかコイツをサクるとか書いてないせいで何回でも使える。
ただトークンデッキはロードを使うことも多いので、普通に撲殺すればいいじゃん説もアリ。


土地
《大図書棟/The Biblioplex》
やや使いづらい起動型能力を持つ土地。確率でカードを手札に加えられる。
条件達成がやや厳しいが、起動できれば墓地が肥える(運がないため)。


両面
《増強者の拳闘家/Augmenter Pugilist》-《残響方程式/Echoing Equation》
表面はどうでもいいが、裏面がめちゃくちゃ書いてある。
伝説性を無視できる《逆嶋の意志》だが、伝説を無視できるの一言で統率者が増える。


今回もカードは控えめな印象。これくらいでいいんだよこれくらいで。
趣味の思考実験。考えるだけ考えて組まない。

《鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster》
あなたがコントロールしていてトークンでない他のクリーチャー1体が死亡するたび、それにオーラや装備品がついていた場合、そのクリーチャーであったカードをオーナーの手札に戻す。

あなたがコントロールしていてオーラや装備品がついているすべてのクリーチャー・トークンは+1/+1の修整を受ける。
----------------------------------------------------------------------
Whenever another nontoken creature you control dies, if it was enchanted or equipped, return it to its owner’s hand.

Creature tokens you control that are enchanted or equipped get +1/+1.

以下思考過程
・《鍛冶場主、コル》+0マナで装備できる装備品+0マナクリーチャー+サクり台で無限
⇒赤白で、クラスターコンボと云えど4枚コンボを揃えるのは厳しい。
+ 0マナクリーチャー他の使い道があるが、よわっちい0マナで装備できる装備品やサクり台でデッキを薄めるとゴミ束で終わる。

このデッキ最高のドローソースとなる《頭蓋骨締め》でブン回すのが最適解。
デッキの装備品サーチや装備品サーチになりえるカードは全て《頭蓋骨締め》のためだけの使う

-《頭蓋骨締め》がないと始まらないので、《ゴブリンの技師》+《ゴブリンの女看守》でも《秘宝の探究者》でも《タージ=ナールの剣鍛冶》でも採用。《鋼打ちの弟子》、《山賊の頭、伍堂》、《石切りの巨人》も場合によっては使う。
-壊れたら終わりなので気持ちばかりではあるが回収カードを入れている

・《頭蓋骨締め》にデッキを寄せるため、タフネスが2以上ある0マナで出せるクリーチャーは全て解雇。その結果クリーチャーの数が少し不足したので《イーオスのレインジャー》などで強引にカバー。

・マナが増えるマナ加速は、出たマナをすべて《頭蓋骨締め》に注ぐため、手札が増えるのですべて採用。装備マナコスト軽減カードは種類問わず全て採用。

・サクり台はその場で勝てるorマナが出るものに絞って採用。そうじゃないとデッキにちょろっと刺す余裕を作って入れた妨害や加速が全部ゴミになった。

・0マナで装備できる装備品は3種類だけにした。7種類くらいあるんだけどね。

・《Mishra’s Workshop》は序盤の安定にこれっぽっちも寄与しないが、《頭蓋骨締め》で引いたサクリ台を出せるので採用。とんでもねえ理由だ

・マナベースは《頭蓋骨締め》+ゴミ生物ばっかだから絞ってもいいのだが、重たいところがそれなりにあるので少しゆったりさせた

そんなこんなでできたデッキは以下。
MoxField⇒https://www.moxfield.com/decks/aNcU6gF8W0SUV6ufh2IIMQ
Commander
《鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster》

Finisher 2
《爆破基地/Blasting Station》
《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》

Skullclamp 7
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《ゴブリンの技師/Goblin Engineer》
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
《秘宝の探求者/Relic Seeker》
《タージ=ナールの剣鍛冶/Taj-Nar Swordsmith》
《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift》
《武器庫の開放/Open the Armory》

Return Skullclamp 2
《回収の斥候/Salvage Scout》
《修復の儀式/Ritual of Restoration》

Equip costs Preventer 5
《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper》
《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》
《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》
《石の嵐、ナヒリ/Nahiri, Storm of Stone》

Equip Target 8
《Crimson Kobolds》
《Crookshank Kobolds》
《Kobolds of Kher Keep》
《メムナイト/Memnite》
《ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh》
《衝動的なこそ泥/Impulsive Pilferer》
《マイアの月帯び/Myr Moonvessel》
《ウラブラスクの僧侶/Priest of Urabrask》

0 cost Equip 3
《手甲/Shuko》
《忍びの釵/Sai of the Shinobi》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》

Draw 3
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《Wheel of Fortune》
《災難の輪/Wheel of Misfortune》

Search 7
《ゴブリンの女看守/Goblin Matron》
《帝国の徴募兵/Imperial Recruiter》
《護衛募集員/Recruiter of the Guard》
《イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos》
《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos》
《ギャンブル/Gamble》
《悟りの教示者/Enlightened Tutor》

Interrupt 9
《ドラニスの判事/Drannith Magistrate》
《堂々たる撤廃者/Grand Abolisher》
《流刑への道/Path to Exile》
《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
《混沌のねじれ/Chaos Warp》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《沈黙/Silence》
《偏向はたき/Deflecting Swat》

Mana Boost 25
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《友なる石/Fellwar Stone》
《確信のタリスマン/Talisman of Conviction》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
《熱足ナメクジ/Thermopod》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《業火への突入/Infernal Plunge》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《アシュノッドの供犠台/Ashnod’s Altar》
《ファイレクシアの供犠台/Phyrexian Altar》

Lands 28
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《Mishra’s Workshop》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《発明博覧会/Inventors’ Fair》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《Plateau》
《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
《灼陽大峡谷/Sunbaked Canyon》
《観客席/Spectator Seating》
《統率の塔/Command Tower》
5:《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
5:《冠雪の平地/Snow-Covered Plains》


豆知識 《ギャンブル》は直接《頭蓋骨締め》を持ってくるより《鋼打ちの贈り物》を持ってくる方がいいです
いつもの。

なんか氷雪というか《アーカムの天測儀》のせいで氷雪しねしね言われてた昨今ですが、主張していた皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか外は氷点下です辛い。
僕は「過剰な氷雪メタとかアリーナでスタン始めた人間が辞める原因にしかならねーから軽い対策だけだろ」って思ってたら案の定それくらいでした。
正直モダンホライゾンリミテの氷雪とか面白かったし、僕は氷雪そこそこに好きです。普段からコールドスナップの土地しか使ってないし。

いつも通り、とあるEDH勢のチラシの裏。



《ドゥームスカール/Doomskar》
3マナ払って撃てる(かもしれない)《神の怒り》。白がやることない時に2マナ払って追放しておくだけで相手を滅茶苦茶けん制できるカードがプールにあるというだけで偉い。


《栄光の探索/Search for Glory》
3マナのチューター。範囲が微妙に狭い。
知識が足りないのでぱっと持ってきたいものが思いつかないけど誰かが上手く使ってくれるでしょう。
スポイラーで公開されたとき「強すぎ氷雪クソ死ね」って言ってた人は絶対に使いこなせよ^^


《霊体の鋼/Spectral Steel》
《巨人の力》もこんなに強くなったんやなって・・・
マナがかかって少し重いけど回収能力は有用。起動がインスタントなのもしゅごい。
壊れた《梅澤の十手》とか拾うと罵声が飛んできそう。


《シュタルンハイムの駿馬/Starnheim Courser》
エンチャントとアーティファクト両方のメダリオン。
標準サイズのコモンでこの能力はなかなかにイカれている。


《シュタルンハイムの野心家/Starnheim Aspirant》
天使ファンが3億年待った天使のメダリオン。
カジュアルな天使デッキに。


《戦闘の神、ハルヴァール/Halvar, God of Battle》-《領界の剣/Sword of the Realms》
両面の神。ゴリラな表と回収の裏。
特に裏がエグい。軽い装備コストで生物の打点をあげて相打ちしてもおいしいとか。
ただ、装備に白がかかるのが重い。まあ無色2とかだとやべえんだけど。




《アールンドの天啓/Alrund’s Epiphany》
どうみても《トレストの密偵長、エドリック》用です本当にありがとうございました。


《領界からの旅立ち/Depart the Realm》
予顕付き《分散》。《乱動への突入》などの対抗馬とどこまで競えるか。


《神秘の反射/Mystic Reflection》
最強。1億枚買え。
《ケンリスの変身》のような、殺さない無力化系が強いのはもちろん知られているが、これは攻めるのにも使えるのがすごい。
後半引いたいらないマナクリとかが相手の場の大型生物に化けたり、相手の強力生物を実質打ち消せる。
なぜか予顕がついてるので、暇なときに追放して1マナで撃ってテンションを上げよう。
試しにプロキシ許可貰って予顕で撃ったら普通に使いやすかったです。


《万物の姿、オルヴァール/Orvar, the All-Form》
《霧衣の究極体》さん!?!?!?!?!?
能力も楽しいんだけど、インスタントソーサリーだけとか、2つ選んでも1つしかコピーされないとか、細かいところがちょっと辛い。まあそういう制約なかったら2秒でバグるんでしょうがないんすけど。
ブリンク系スペルととても仲がいいが、青単のブリンクは少ない。噛み合いが悪い。でも能力は楽しい。


《鴉変化/Ravenform》
青にたまに来る変身系カード。アーティファクトも触れるのは多分初めて。
アーティファクトに条件なく触れるのは偉いし、予顕で1マナキャストできるのも偉いし、追放も偉い。強いことしか書いてない上にコモンで財布にも優しい。
ただソーサリーっていうのが重い。インスタントだとただの頭おかしいカードだけどさ・・・


《襲来の予測/Saw It Coming》
予顕付き《取り消し》。予顕で唱えると1青で撃てちゃう《対抗呪文》。
2マナのカウンターをそんな何枚も入れるかっていうと怪しいけど、暇なときに追放しておくだけでプレッシャーになるのは偉い・・・・というか今回青に強い予顕カードがやたら多いから正体が微妙にわかりにくい。
なのでこのカードがプールにあるって言うのが怖い。


《幽体の反乱/Spectral Deluge》
予顕付き相手だけ《岸の飲み込み》。マジで青の予顕やたら強くない???
ほぼ青単系専用だけど、相手の盤面の生物オールバウンスは結構強い。
使うデッキは相当選ぶ。でもプールにあるのが(ry


《先祖の物語/Tales of the Ancestors》
何度も言っちゃう。青の予顕すごすぎません????でもこいつは群を抜いて強いと思える1枚。
全員が枚数最大値の人の手札枚数に合わせるように引けるのは《意外な授かり物》が証明している通りもちろん強いんだけど、予顕での軽さが驚異的。2マナて。
予顕で追放されたカードに触る方法がゲーム中に全くと言っていいほどないのも併せると、これを後にとっておいて違うドロー噛ませるとかいう芸当も可能。
《Timetwister》《意外な授かりもの》《時のらせん》では足りない兄貴たちへ。


《自我の吸収/Absorb Identity》
ぜったいたのしい。
あいての《太陽のタイタン》とかコピーしようぜ磯野ー
問題は多相の戦士デッキなんて見たことないってことだ


《リトヤラの反射/Reflections of Littjara》
好きな部族デッキを組んで超テンションを上げよう!
少なくともこのカードが出てターンが帰ったら、よっぽどデブしかいない部族を選ばない限り盤面を掌握できそう。
僕の好きな部族は数が少なすぎるので使う意味がありません(死)



《燃えルーンの悪魔/Burning-Rune Demon》
相手に選ばせるとはいえCIPで《最後の別れ》もどきが打てるのは破格としか言いようがない。
サイズも6/6/6 飛行でバッチリ。むっちゃ強い。
デッキによっては《ルーン傷の悪魔》を超える性能を出してくるし


《ドローガーの屍術師/Draugr Necromancer》
相手の死亡を置換し、色無視氷雪マナで奪うとんでもジジイ。
4/4/4でサイズもよく、置いておくだけで他人の生物は途端に死ねなくなる。
競合相手は《ゲトの裏切り者、カリタス》か。


《憑依の航海/Haunting Voyage》
激重《総帥の召集》。つまりそういうことだ。


《マーンの戦慄の隆盛/Rise of the Dread Marn》
《スランの医師、ヨーグモス》のような生物サクって何かするデッキ用。2/2ゾンビトークンにも戦闘要員以外で価値を見出せないと厳しいかもしれん。
ただ予顕で1マナキャストは激烈に軽い。しかもなぜかアンタップインでインスタントなので全除去にも耐性が付くのはしゅごい。


《血空の主君、ヴェラゴス/Varragoth, Bloodsky Sire》
攻撃して2ペイの代わりに2マナ払うと《伝国の玉璽》。あまりにもハチャメチャ。
本体が軽く接死まで持ってるので殴りやすい。爆速でコンボを揃えて相手を殺していけ。


《大蛇の契約/Pact of the Serpent》
《カーの空奪い、プローシュ》とかのためのカード。本体をカウントしない代わりに1マナ軽い《下僕の呟き》みたいなもんだと思えば十分強いんじゃねえか?
他のデッキでももちろん使えそう。《マーンの戦慄の隆盛》と合わせて山盛り引いたりとか夢が広がる。


《死の神、イーガン/Egon, God of Death》-《死の玉座/Throne of Death》
統率者領域においておける3マナ起動ドローエンジンです(決定)。
1ターン目に設置して、マナや墓地のクリーチャーなど条件はまあまあ面倒だけど恒久的にドローできるのは面白い。
そこまでやってどういうデッキになるかが問題ではある。カラーマーカーじゃん。


《恐怖の神、ターグリッド/Tergrid, God of Fright》-《ターグリッドのランタン/Tergrid’s Lantern》
サクリファイスやハンデスを押し付けるとアド取る人。《闇取引》みたいなカードで滅茶苦茶してくる。
サクリ台使ったデッキはなんか半自動で死ぬ。裏はなんかインクの染み。



《二重の一撃/Dual Strike》
対象範囲が指定された《発展》。何枚もいらないと思うけど予顕付き。
使われるのかは不明。


《黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon》
5/4/4 飛行速攻でサイズは申し分なし。攻撃すると宝物でキャッシュバックしてくるドラゴン。
そんなことより宝物の効果を強化する常在が強い。《フェイに呪われた王、コルヴォルド》みたいに《波止場の恐喝者》を使いまわすデッキや、《鋭い目の航海士、マルコム》と合わせて無茶苦茶できる。


《厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw》
マナもタップもいらず、宝物5つの生贄でアーティファクトかドラゴンをリクルートする能力が強烈。
本体もなんかやたら軽い。宝物を産む条件がドワーフのタップとかなり変わっているので《バネ葉の太鼓》とかで寝かすと気持ちよくなれる。
《鉄面提督の褒賞》が《テルカーの技師、ブルーディクラッド》以外のフィニッシャーになる時代が来るとは。


《戦利品奪取/Seize the Spoils》
だいたい《苦しめる声》。赤単に。


《ティボルトの計略/Tibalt’s Trickery》
しょうがなく入ってる《赤霊破》を抜けるくらいインパクトのあるカード。赤からなんにでもあたる打消しが飛んでくる時代。
打ち消したいカードは当然パワーカードであることが多く、枚数の比率からしてマナソースや今使えない妨害がめくれる可能性もあるため、「損をする可能性がある」で留まっている。
パワーカード⇒パワーカードだったらしょうがないが、相手が積み込むのはほぼ不可能なのでそこは祈るしかない。
何気にシングルシンボル。


《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》-《豊潤の角杯、ハーンフェル/Harnfel, Horn of bounty》
https://www.moxfield.com/decks/-OC1EpvL70WN7PrWO1pSug
これのソリティアモードをやってみましょう。



《戦闘マンモス/Battle Mammoth》
足の生えた《形成師の聖域》


《仮面の蛮人/Masked Vandal》
条件付きとはいえ《古代への衰退》を2マナコモン生物が使うのは計算がおかしいのでは・・・?


《秘密を知るもの、トスキ/Toski, Bearer of Secrets》
打ち消されず破壊不能の《沿岸の海賊行為》。何かがおかしい。
極めて除去しづらいため、《トレストの密偵長、エドリック》ほどではないにしても攻撃を通すのに特化した緑系デッキなら一生引ける。


《エルフの伏兵/Elven Ambush》
インスタントの《エルフの行列》


《梢の戦術家/》
ロードがついて太った《ラノワールの部族/Canopy Tactician》


多色
《鍛冶場主、コル/Koll, the Forgemaster》
《手甲》+0マナ生物+サクリ台で無限ループですよろしくお願いします。
《アシュノッドの供儀台》なら《極楽のマントル》とかでも無限マナいける。
なんかできそう。《手甲》《稲妻のすね当て》は装備品なのでそれなりにサーチもしやすい。
ただ残念なことが1つあって、コイツがいるとトークン《頭蓋骨絞め》でドローができない。余計な文章削ってくれ。


《領界喰らい、サルーフ/Sarulf, Realm Eater》
生きている《破滅的な行為》。ちょっとやってることは違うけど大体一緒。
戦場に出ているだけでプレッシャーがすごい。横に広げたり手札使うとド裏目になる上に、なんもないけどカウンターがそこそこ乗ってると殴り殺しに来る。実際怖い。


《氷刻み、スヴェラ/Svella, Ice Shaper》
上は暇なときに起動していればいいけど、下の能力が《アニマのメイエル》よりマナ払うだけあってすごい。
「唱える」なのでエルドラージとかの能力もバッチリ誘発する。
赤緑の《アニマのメイエル》扱いされそう。


《樹の神、エシカ/Esika, God of the Tree》-《虹色の橋/The Prismatic Bridge》
デッキの中のクリーチャーを1種類に絞って《変身》ぶっぱっぱー
残りは5色使った妨害加速アド祭りよ
おわり!!!!!!


《冬の神、ヨーン/Jorn, God of Winter》-《霧氷杖、カルドリング/Kaldring, the Rimestaff》
表面が構成次第では《覚醒》もどき、裏がアドバンテージエンジンなじいさん。
両方とも書いてあることは激烈に強い。EDH的には色が悪いけど。
まあ、氷雪フェッチランドとかないので土地伸ばしたり、氷雪マナアーティファクトも《冷鉄の心臓》くらいなのでやっぱり難しい。


アーティファクト・無色
《星界の霊薬/Cosmos Elixir》
《太陽冠のヘリオッド》みたいな白単ライフゲインデッキ用。
4マナで壊れやすいアーティファクトだからといっても、このレベルのドローすらそもそも《終わりなき地図帳》くらいしかないので喜んで入れると思うよ。


《英雄たちの送り火/Pyre of Heroes》
出せるのが部族に限定された版《出産の殻》。
起動コストが重くなろうが、サーチ先が限定されようがデッキによっては《出産の殻》の追加でしかないのでどこかで使われるでしょう。


《風化したルーン石/Weathered Runestone》
効果範囲の広くなった《墓堀の檻》。入れ替えるか《墓堀の檻》のまんまか併用かはデッキ次第。


《アクスガルドの武器庫/Axgard Armory》
実質5マナとはいえインスタント起動の2枚サーチが土地で行えるのは破格も破格。
赤白という色だから許される。そんな土地。


《カーフェルの港/Port of Karfell》
インスタントで起動できる《大釜の贈り物》に近い能力を持つ土地。
かなり重たいけどやってることはすごい。


氷雪2色土地
まとめて。基本土地タイプを持った2色地形。
有効色だとどうでもいいけど、対抗色だとこれで3種類目なので、ありがたい人も多いと思う。



今回はカードそれなりに強いなと思うことしきり。
特になんかよくわからないけど青が激烈に強い気がする。予顕の使いやすさでも変わるけど、なんか痒い所に手が届くのが多い印象。
個人的にも抑えたいカード多いなー。楽しみ
《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》
あなたが呪文を唱えるたび、赤を加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズ移動の終了に際して無くならない。(以下省略)
------------------------------------------------------------------------
Whenever you cast a spell, add {R}. Until end of turn, you don’t lose this mana as steps and phases end.

呪文を唱えるだけで赤マナを加えるトンデモ能力。やたらフレーバーテキストが多い上に裏面に違うカードゲームのカードっぽいものが印刷されるらしいが全く持って使うことはない。

スポイラーの時点でヤバそうな香りがしていたので、チェインコンボ大好きおじとしてとりあえずレシピを組んでMoxFieldの一人回し機能で回してみた。
なおリアルで組むにはクソほどにもカードが足りなかったので手元にはないです。

画像などでレシピを見たい、一人回しをしてみたい人は以下のURLから遊んでやってください。(こっちもちょろちょろ修正してます)
https://www.moxfield.com/decks/-OC1EpvL70WN7PrWO1pSug

Commander
《語りの神、ビルギ/Birgi, God of Storytelling》

Finisher 2
《ぶどう弾/Grapeshot》
《にやにや笑いのイグナス/Grinning Ignus》

Draw 35
《傲慢な新生子/Insolent Neonat》
《谷の商人/Merchant of the Vale》
《燃え立つ調査/Burning Inquiry》
《突破/Crash Through》
《たなびく真紅/Crimson Wisps》
《促進/Expedite》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《マグマの洞察力/Magmatic Insight》
《圧服/Overmaster》
《改革派の戦術/Renegade Tactics》
《苛立ち/Rile》
《独創の火花/Spark of Creativity》
《大将軍の憤怒/Warlord’s Fury》
《変化の風/Winds of Change》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《胸躍る可能性/Thrill of Possibility》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《野生の勘/Wild Guess》
《衝動的な行動/Act on Impulse》
《ジェスカの意志/Jeska’s Will》
《舞台照らし/Light Up the Stage》
《戦利品奪取/Seize the Spoils》
《ヴァラクートの覚醒/Valakut Awakening》
《Wheel of Fortune》
《災難の輪/Wheel of Misfortune》
《魂の再鍛/Reforge the Soul》
《彩色の宝球/Chromatic Sphere》
《彩色の星/Chromatic Star》
《妖術師のガラクタ/Conjurer’s Bauble》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《記憶の壺/Memory Jar》
《ドラゴンのマントル/Dragon Mantle》
《予言的妄語/Prophetic Ravings》
《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》
《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》

Serach 1
《ギャンブル/Gamble》

Spell Copy 1
《ボーナスラウンド/Bonus Round》

Spell Reuse 4
《約束の終焉/Finale of Promise》
《炎の中の過去/Past in Flames》
《死の国からの脱出/Underworld Breach》
《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》

Interrupt 5
《はらわた撃ち/Gut Shot》
《溶岩の投げ矢/Lava Dart》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
《偏向はたき/Deflecting Swat》

Mana Boost 25(+1)
《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《遁走する蒸気族/Runaway Steam-Kin》
《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
《業火への突入/Infernal Plunge》
《炎の儀式/Rite of Flame》
《捨て身の儀式/Desperate Ritual》
《発熱の儀式/Pyretic Ritual》
《煮えたぎる歌/Seething Song》
《水蓮の花びら/Lotus Petal》
《宝石の睡蓮/Jeweled Lotus》
《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond》
《Jeweled Amulet》
《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
《金属モックス/Chrome Mox》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《モックス・アンバー/Mox Amber》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《バネ葉の太鼓/Springleaf Drum》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《魔力の櫃/Mana Vault》
《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
《厳かなモノリス/Grim Monolith》
《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
(《ジェスカの意志/Jeska’s Will》)

Lands 26(+1)
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《水晶鉱脈/Crystal Vein》
《ドワーフ都市の廃墟/Dwarven Ruins》
《鋭き砂岩/Sandstone Needle》
《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
14《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
《作戦室/War Room》


8回くらい回した感想
・3KILLは当たり前。たまに2KILLも平然とする。
-4KILLパターンはぬるい。基本は3KILLのなれの果て or 3KILL。4KILLハンドは間に合わないのでマリガンしてもいい。
-今のところキルターンは3, 2, 3, 3, Miss, 3, 3, 3。

・統率者出した次のターンにブン回りを頻発。というか生きて返すなこんな奴。

・リカバリーは全く効かない。リカバリーの効く構成にするとなるとストーム力が激烈に落ちてチェイン完走自体が極めて不安定になる。
-そもそも赤単な上にハイランダーストームデッキというハイリスクハイリターンな代物をを妨害が厚いところに持ち込んだ時点で己の不義を恥じるか、徹底的にステルスするべき。

・0マナ生物+《頭蓋骨絞め》+《雲石の工芸品》パッケージも考えた。やらない。

・《災難の輪》は基本的に18点くらいポンと払って全力で引きに行くべき。1ターンに2回打つこともそこそこあり、そうなるとライフは2とかしか残らないと思う。


こんな感じ。
《面晶体の掘削者、ザダ》よりは少なくとも強いです。余計なカードがとにかく少ないのと、マナに余裕ができやすいので。

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